きむら まさや
木村 柾哉
生年月日 (1997-10-10) 1997年10月10日(26歳)
出身地 日本 愛知県 名古屋市[要出典]
身長175 cm
血液型B型
職業アイドル・歌手
活動期間2021年 -
事務所LAPONEエンタテインメント
公式サイトINI OFFICIAL SITE
木村 柾哉(きむら まさや、1997年10月10日 - )は、日本のアイドル。男性アイドルグループ・INIのメンバーでありリーダー。愛知県出身。LAPONEエンタテインメント所属。 親の影響で小さい頃はパティシエになるのが夢だった。 2013年、高校入学時にクラスメイトからダンス部を勧められ、ダンスを始める。 2015年、「全国高等学校ダンスドリル選手権大会2015」のMr.SOLO部門で準優勝[1]。高校卒業後、日本工学院専門学校ミュージックカレッジダンスパフォーマンス科で2年間ダンスを学ぶ[2]。 DREAMS COME TRUEやLead、SEVENTEEN、みやかわくんといった有名アーティストのバックダンサー・masayaとして活動していた[3][4]。 2018年には川尻蓮(のちのJO1メンバー)、ぴすたちお、KESO と共にダンスグループを組み、ファンからは 「まされんけそぴす」という愛称で親しまれる。[要出典] 2019年から2020年10月まで、NOAダンスアカデミーでHIPHOPダンス講師を務めていた[3][5][6]。 2019年頃から、あおい(MeseMoa.)、ぱんめん・さっさー(*ChocoLate Bomb!!)、綾野れん(ReLIT)の4人と共に「パリパリ(PARTY PARTY)」というユニットグループを組み、YouTubeにオリジナル振付のカバーダンス動画を投稿したり、MeseMoa.のライブに出演したりしていた[7][8][9]。 GYAO!及びTBS系列で放送・配信されたサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に参加[10]。オンタクト能力評価では1位を獲得する[11]。 初回のクラス分けテストでBクラスとなるが、再評価でAクラスに昇格し、同番組のテーマ曲『Let Me Fly ?その未来へ?[12][13]』では練習生同士の投票により60名のセンターに抜擢された[14][15]。その後も全てのバトルでリーダーを務め、人気練習生の筆頭格として田島将吾と1位争いを繰り広げる[16][17]。第1回順位発表式では1位、第2回順位発表式では2位を獲得。 6月13日に放送された最終回では、国民プロデューサーの投票(38万796票を獲得)によって最終順位1位となり、同番組から誕生した「INI(アイエヌアイ)」のメンバーに選ばれた[18][19][20][21]。 1位発表時の紹介文は「自分の練習時間を割いてまで仲間たちにダンスを教え、全員が輝けるステージを作り上げました。爽やかなリーダーは人知れず汗を流し続け、履き潰れたダンスシューズこそ、彼が努力の天才だということを物語っています。初回1位、ファイナル1位、王座を守り抜きました。」[22] そして歴代の「プデュ」シリーズで語り継がれていた「テーマ曲でセンターを務めた練習生は最終順位で1位にならない」というジンクスを破った[23]。 9月4日、メンバーによる無記名の推薦により、INIのリーダーに決定する。就任にあたっては「僕はあまり溜め込み過ぎず、みんなの心配になるようなリーダーにならないように。逆にリーダーになったけど頼ることを増やしながら、やっていきたい」と抱負を語った[24]。 11月3日、INIとしてのデビューシングル『A』が発売された[25]。最終順位1位だったことから、デビュー曲の「Rocketeer」と「Brighter」でセンターを務める[26][27]。
来歴
生い立ち
masayaとして
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2
INIの結成
人物
INIのリーダー[28]。
両利き。普段は左手を使う[29]。
真面目で優しい性格で、INIメンバーの後藤威尊は木村について「日本語で表すなら『誠実』という言葉がぴったり」と語っている。[30]
自他ともに認める負けず嫌い。
2021年1月に公開された『DanceNow』のインタビューでは、ダンサー・masayaとして「僕は正確に振りを踊る方だと思っていて、個性がないのではないかと悩んだ時もあった。一人よりグループで活動する方が良いのかなっていう風に思っていたから、どこかで一番目立ってやろうという気があるので、一人でも多くの目線を奪うぞというつもりでやってるところもある」と話している[31]。
座右の銘:「七転八起」[32]
趣味:散歩/映画・ドラマ・YouTube鑑賞/音楽を聴くこと/人間観察/効率よく予定を立てること[33][34]
特技:人をすり抜けること/寝た時の体勢と起きる時の体勢を1mmも動かさないようにできること/どんなに足が痺れてても普通に歩けること[35]
憧れのアーティスト:三浦大知/SEVENTEEN[36][37]
HipHopやJazzのダンスが得意[38]。
バレエの技であるピルエット
スタジオジブリが大好きで、1番好きなジブリ映画は「耳をすませば」。お気に入りの私物は「千と千尋の神隠し」のオルゴール。
昔から大好きな曲は ビートルズの「Let It Be」。「心を落ち着かせてもくれるし、前向きにもさせてくれる」と語った[40]。自身のプレイリストにも選曲[41]。
インドア派かアウトドア派では「どっちも派」。[42]
ダンススクールには通わず、部活動に加えてs**t kingz 、三浦大知等の動画を見てダンスを学んだ。
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に参加した理由は、「前回の『SEASON1』に出演した練習生に背中を押されて参加を決意したから」[36][43]。
INIのオーディションを受ける前にダンサーとして活動していた際、King & Princeの「シンデレラガール」「Mazy Night」「&LOVE」の振付にアシスタントとして携わった経験が有って以来、高橋海人、永瀬廉とは交流が有る。