木崎良子
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木ア 良子

世界陸上モスクワ大会・女子マラソン
選手情報
ラテン文字Ryoko Kizaki
国籍 日本
種目マラソン長距離走競歩
所属ダイハツ工業
生年月日 (1985-06-21) 1985年6月21日(38歳)
生誕地京都府与謝郡与謝野町
身長157cm
体重46kg
自己ベスト
1500m4分23秒36 (2004年)
3000m9分18秒60 (2008年)
5000m15分22秒87 (2011年)
10000m31分38秒71 (2010年)
ハーフマラソン1時間10分16秒 (2009年)
マラソン2時間23分34秒 (2013年)

獲得メダル

陸上競技
ユニバーシアード
2007 バンコク10000m
アジア競技大会
2014 仁川マラソン


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木ア 良子(きざき りょうこ、1985年6月21日 - )は、日本陸上競技選手。専門は競歩中距離走長距離走マラソンダイハツ工業所属。2021年現在、ダイハツのアドバイザーを務めている。

主な実績に、2012年ロンドンオリンピック代表(15位)、2013年世界陸上モスクワ大会4位入賞、2014年仁川アジア競技大会銀メダリスト2011年・第3回横浜国際女子マラソン&2013年・第2回名古屋ウィメンズマラソン優勝(全て女子マラソン)など。
経歴・人物
大学卒業・実業団入り後

1985年6月21日京都府与謝郡与謝野町出身。実父・和夫はかつて順天堂大学在学時、箱根駅伝競走に4年連続4回出場を果たしたランナーである[1]

京都府立宮津高等学校から佛教大学社会福祉学部社会福祉学科卒業。佛教大学在学中の2007年タイ王国バンコクで開催された夏季ユニバーシアード大会に日本代表選手として出場し、陸上競技女子10000mにて2位(32分55秒11)となっている。

大学では、1年次(2004年)から駅伝大会のレギュラーメンバーに入り、特に4年次(2007年)の全日本大学女子選抜駅伝競走大会では1区を走り区間賞を獲得してチームの準優勝に寄与した。

2008年4月にダイハツに入社し、国内企画部に勤務する一方で同社陸上競技部で選手として活動。2010年日本陸上競技選手権大会では女子10000mで2位、全日本実業団対抗陸上競技選手権大会では女子10,000mで優勝するなど、地道に実績を積み上げた。同年11月のアジア競技大会女子5000m日本代表に選出され8位。
フルマラソン挑戦

フルマラソンは2010年1月31日大阪国際女子マラソンが初マラソンだった。23km付近から日本人トップで3位の小崎まりノーリツ)等の先頭集団から遅れたものの、2時間27分台の6位に入った[2]。2度目のマラソンは2011年1月30日の大阪国際女子マラソンに2年連続で出場したが、30kmを過ぎて優勝した赤羽有紀子ホクレン)らについていけず再び失速、5位に留まった。
マラソン初優勝・ロンドン五輪日本代表初選出

2011年11月20日2012年8月開催のロンドンオリンピック女子マラソンの国内選考レースとなる、第3回横浜国際女子マラソンでは、3度目のマラソンながらも自ら進退を掛けるレースとして出場。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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