木下毅
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木下 毅(きのした つよし、1936年 - )は、日本の法学者弁護士第一東京弁護士会)。専門は英米法山口県下関市出身。伊藤正己に師事。

大木雅夫から盗作を指摘され、中央大学から調査を受けたが、著作権法違反とは断定できないが、引用先を明示していない個所が多数あり、学者として倫理上問題があったとして、2004年に職務停止3か月の懲戒処分を受けた。問題となった著書は『比較法文化論』と『アメリカ法入門・総論』の2冊。目次

1 経歴

2 著作

2.1 単著

2.2 共著

2.3 訳書


3 参考文献

経歴

1955年 3月
栃木県立栃木高等学校卒業   

1971年 3月 東京大学大学院法学政治学研究科基礎法学専攻博士課程修了。法学博士学位論文「英米契約法における意志表示論」。

1973年 6月 ハーヴァード大学法科大学院 LL.M.課程修了

1971年 4月 立教大学法学部助教授就任

1975年 6月 長島・大野法律事務所出向(-1977年11月)

1979年 4月 立教大学法学部教授就任

1992年 9月 日米法学会代表理事(理事長)就任(-1998年9月)

1993年 4月 北海道大学法学部教授就任

1993年 10月 東京大学法学部兼任講師就任(-1997年3月)

1997年 4月 中央大学法学部教授就任(-2007年3月)

1999年 11月 日本比較法研究所長就任(-2002年11月)

2007年 6月 第一東京弁護士会に弁護士登録

2008年 3月 増田パートナーズ法律事務所オブ・カウンセル就任

著作
単著

『英米契約法の理論』 
東京大学出版会(1977年)

『アメリカ私法』 有斐閣(1988年)

『アメリカ公法』 有斐閣(1993年)

『比較法文化論』 有斐閣(1999年)

共著

『現代アメリカ憲法』 東京大学出版会(1978年)(T.I.Emersonと共著)

『アメリカ法入門』 
日本評論社(1984年 新版・2012年 第5版)(伊藤正己と共著)

訳書

『権利論』 木鐸社(第1巻 1986年・第2巻 2001年)(
ロナルド・ドゥウォーキン著、小林公野坂泰司と共訳)

参考文献

木下毅 増田パートナーズ法律事務所


先代:
椎橋隆幸中央大学日本比較法研究所所長
1999年 - 2002年次代:
丸山秀平

典拠管理

ISNI: 0000 0000 8459 5531

LCCN: n88048034

NDL: 00031516

VIAF: 108154615

WorldCat Identities: lccn-n88048034

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更新日時:2020年9月14日(月)06:10
取得日時:2020/10/02 12:19


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