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出典検索?: "ドリマックス・テレビジョン"
株式会社ドリマックス・テレビジョン
DREAMAX TELEVISION INC.種類株式会社
略称ドリマックス
本社所在地 日本
〒107-0052
東京都港区赤坂2丁目14-5
赤坂ビジネスプレイス7階
設立1979年4月30日
業種情報・通信業
法人番号2010401041549
事業内容テレビ番組企画・制作
代表者代表取締役社長 水留 章
資本金2億2,000万円
売上高33億円(2015年度)
従業員数73名(2017年4月現在)
主要株主東京放送ホールディングス 74.7%
(同社の連結子会社)
電通
博報堂DYメディアパートナーズ
講談社
毎日放送
中部日本放送
関係する人物木下恵介(創業者)・飯島敏宏(元相談役)・貴島誠一郎
特記事項:1964年に木下恵介プロダクションとして創業
2003年7月に株式会社木下プロダクションから商号変更
2019年1月に株式会社TBSスパークルへの吸収合併に伴い解散
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株式会社ドリマックス・テレビジョン(DREAMAX TELEVISION INC.、通称「ドリマックス」)は、かつて存在したテレビ番組の制作プロダクション。東京放送ホールディングス (TBSHD) 傘下として、主にTBS系列で放送されるテレビドラマやバラエティ番組を手がけていた。 元々は、1964年に松竹専属の映画監督・木下惠介と広告代理店の博報堂、東京放送(現:TBSホールディングス)が共同出資し、木下恵介プロダクション(きのしたけいすけプロダクション、のちの木下プロダクション)を発足したのが始まりである。主に『木下恵介アワー』や『木下恵介・人間の歌シリーズ』など木下が企画・監修を手がけたテレビドラマの制作を中心とした業務を行っていた。 前述の通りTBSグループの制作プロダクションとして、TBSテレビ系列で放送されるテレビドラマやバラエティ番組・情報番組などの制作および制作協力を手掛けているが、TBSテレビなどJNN系列以外の地上波各局(日テレは除く)や、BS放送にも番組を提供しつつ、2000年代中盤からはネットドラマやインフォマーシャルなど様々なメディア分野にも進出していた。前身の木下プロダクションの時代には、TBS発ドラマを制作する際にはほぼ同社スタッフによる制作だったが、ドリマックス時代にはプロデューサーやディレクターなどTBSテレビ側のスタッフが受け持つ作品も増えていた。 2019年1月1日付で、株式会社TBSビジョンなど10社と共に株式会社TBSスパークルへ吸収合併され、ドリマックス・テレビジョンは解散。ドリマックス・テレビジョンが手がけていた業務はTBSスパークルエンタテイメント本部とスポーツアスリート本部が継承した[1]。木下プロダクション時代から会社解散までに制作したテレビドラマ作品は、TBSテレビほか制作放送局の権利が失効した作品に関しては、当初JNN系列外の地方局や独立局などにも番組販売の形で再放送されていたが、基本的にはJNN系列を優先する形での再放送が中心となっている。TBSテレビ運営によるCS放送・TBSチャンネルでも過去に制作したテレビドラマ作品を多く放送している。
概要
沿革
1964年 - 前身である株式会社木下恵介プロダクション(きのしたけいすけプロダクション)が発足。
1979年4月 - 株式会社木下プロダクション(きのしたプロダクション)を設立。木下恵介プロダクションの事業を継承。
2002年10月 - 木下プロダクションとVSO吸収合併。
2003年7月 - 株式会社ドリマックス・テレビジョンに商号変更、東京放送(現:TBSホールディングス)の連結子会社となる。
2019年1月 - 株式会社TBSスパークルへ吸収合併され、ドリマックス・テレビジョンは解散[1]。