あさくみむら
朝酌村
廃止日1939年11月1日
廃止理由編入合併
朝酌村 → 松江市
現在の自治体松江市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中国地方(山陰地方)
都道府県島根県
郡八束郡
市町村コードなし(導入前に廃止)
総人口2,016人
(国勢調査、1935年)
隣接自治体本庄村、持田村、松江市、竹矢村
朝酌村役場
所在地島根県八束郡朝酌村大字朝酌
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朝酌村(あさくみむら)は、島根県八束郡にあった村。現在の松江市西尾町、朝酌町、福富町、大井町、大海崎町にあたる[1]。 『出雲国風土記』の記述に、熊野大神命が大神の朝の神饌に奉仕する部族(くみ)の集落を当地に定めたことによるとあるため[1]。
地理
湖沼:中海[1]
河川:大橋川[1]
歴史
1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、島根郡朝酌村、西尾村、福富村、大井村、大海崎村が合併して村制施行し、朝酌村が発足[1][2]。
1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により八束郡に所属[2]。
1937年(昭和12年)9月1日、松江市の一部を編入[2]。
1939年(昭和14年)11月1日、松江市に編入され廃止[1][2]。
地名の由来
産業
農業、漁業[1]
脚注^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 32 島根県』71頁。
^ a b c d 『市町村名変遷辞典』16頁。
参考文献
角川日本地名大辞典 32 島根県
『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
島根県の廃止市町村一覧