朝日新聞大阪本社
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朝日新聞(大阪)
The Asahi Shimbun
大阪本社(中之島フェスティバルタワー東館)
種類日刊紙
サイズブランケット判

事業者(匿名組合朝日新聞社→)
(村山合名大阪朝日新聞会社→)
(朝日新聞合資会社→)
株式会社朝日新聞社大阪本社
本社(大阪府大阪市北区中之島3-3→)
大阪府大阪市北区中之島3-2-4→)
大阪府大阪市北区中之島2-3-18
代表者中村史郎(朝日新聞社代表取締役社長)
宍道学(取締役大阪本社代表)
創刊1879年明治12年)1月25日
前身大阪朝日新聞
(1889年 - 1940年8月31日)
言語日本語
価格1部 【朝刊】150円
【夕刊】50円
月極
【紙版】
朝夕刊セット4,400円
統合版3,400円
【ダブルコース】
朝夕刊セット5,400円
統合版4,400円
日刊スポーツ紙版とのセット4,353円
電子版単独
ベーシックコース980円
スタンダードコース1,980円
プレミアムコース3,800円
紙版宅配購読者向け「紙面ビューワコース」の用意あり
ウェブサイト ⇒http://www.asahi.com/
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朝日新聞大阪本社の社旗旧・朝日新聞大阪本社ビル
(2013年に解体)

朝日新聞大阪本社(あさひしんぶんおおさかほんしゃ)は、京阪神を中心とした近畿地方三重県伊賀東紀州を含む)及び中国地方山口県を除く)・四国地方北陸地方に於いて朝日新聞を印刷・発行する朝日新聞社の地域拠点であり、登記上の本店所在地。大阪朝日新聞を前身とする。
概要

朝日新聞社は産経新聞社毎日新聞社などとともに大阪発祥の新聞社であり、現在も登記上の本店は大阪本社である(本社は東京に置いている[要出典])。取材拠点として「社会部大阪版」を擁し、他の地域本社とは一線を画する取材体制を持つ。東京本社による新聞発行が不可能となった場合(地震火災戦災などの有事の際)には、その業務を引き受けるバックアップ機能的な側面もある。夕刊も発行する「セット版」は近畿2府4県の全域のみ。他の地域(三重県伊賀・東紀州を含む[注 1])は朝刊のみの「統合版」である。

なお、富山県の版については1989年(平成元年)8月までは他の北陸地方と同じく大阪本社で編集・発行したが、読者に対する調査で、「東京志向が強い」として、同9月から東京本社で編集・発行(印刷は名古屋本社から行い、そこからトラック輸送する)という体裁が取られ、同9月1日には社告と特集が掲載されたが、合理化の一環で2011年4月1日から中日新聞北陸本社北陸中日新聞発行元)の金沢市の工場で印刷されることが決まり、22年半ぶりに大阪管轄となった。大阪管轄に戻ったその日は特に特集は組まず「一部の特集や連載記事で体裁や連載回数が異なります。ご了承下さい」と書かれた程度だった。[1]同じ北陸の石川県福井県はこの期間も大阪発行のものを京都市の工場で印刷したものを届けたが、今回の機構変更で、石川県については富山と同じく金沢の北陸中日工場から委託印刷されたもの、福井県は従来同様京都市の自社工場で印刷したものを届けている[注 2]
沿革昭和初期の朝日新聞大阪本社

1879年明治12年)

1月8日 - 大阪において「朝日新聞社」創立。

1月25日 - 『朝日新聞』創刊。


1888年(明治21年)7月10日 - 東京に進出して『東京朝日新聞』を創刊し、従来の本社は「大阪本社」となる。

1889年(明治22年)1月3日 - 大阪の朝日新聞が『大阪朝日新聞』に改題。

1895年(明治28年)10月 - 大阪本社を村山合名大阪朝日新聞会社に改組。

1908年(明治41年)10月1日 - 大阪および東京の新聞社が合併し、朝日新聞合資会社に改組。

1915年大正4年)

8月18日 - 大阪本社が第1回全国中等学校優勝野球大会(現・全国高等学校野球選手権大会)を開催。

10月10日 - 大阪朝日新聞が夕刊の発行を開始[2]


1919年(大正8年)7月31日 - 株式会社朝日新聞社に改組されるが[3]、登記上の本店は引き続き大阪本社に置かれる[4]

1923年(大正12年)1月11日 - 東京・大阪間に定期航空路(貨物輸送)を就航[5]

1931年昭和6年)10月25日 - 大阪朝日ビル竣工

1940年(昭和15年)1月1日 - 東西の題字を『朝日新聞』に統一。

1947年(昭和22年)6月6日 - 昭和天皇が大阪本社に行幸(昭和天皇の戦後巡幸[6]

1951年(昭和26年)11月11日 - 朝日放送(ABC、現・朝日放送ラジオ)開局。

1956年(昭和31年)12月1日 - 大阪本社、朝日放送毎日新聞社、新日本放送(後の毎日放送。現・MBSメディアホールディングス)などとの共同資本による大阪テレビ放送(OTV、現・朝日放送テレビ)開局。OTVは1959年(昭和34年)6月1日に朝日放送と合併。

1966年(昭和41年)8月31日 - 大阪本社で伝書鳩廃止(朝日新聞全社から伝書鳩が廃止される)[7]

1968年(昭和43年)10月1日 - 朝日新聞ビル竣工

1979年(昭和54年)1月25日 ‐ 大阪本社版の創刊100周年。


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