朝日放送テレビ送信所・中継局一覧(あさひほうそうテレビそうしんじょ・ちゅうけいきょくいちらん)は、朝日放送テレビ(ABCテレビ)[注 1]の送信所と中継局を一覧にしたものである。 JOAY-DTV[注 2] 朝日放送デジタルテレビジョンANN系列のリモコンキーID地図
デジタルテレビ放送
リモコンキーID:6
3桁:061、062、063。
「6」は、かつてのアナログ放送の親局が6chであったという在阪広域4局共通の理由で採った。ANN系列でかつてのアナログ親局と同じリモコンキーIDを使うのは「6」の本局と「1」の九州朝日放送(KBC)だけである。
キー局のテレビ朝日等、残るテレビ朝日系列フルネット20局は全て「5」が使われる。名古屋テレビ放送(メ?テレ・NBN)・北海道テレビ放送(HTB)が「6」を採ったのは、先発の他系列局(それぞれTBS系列局のCBCテレビと日本テレビ系列局の札幌テレビ放送(STV)に割り当てられている)がかつてのアナログ放送と同じ「5」を踏襲したため本局に合わせて「6」を採った。
本局・メ?テレ・HTB以外でリモコンキーID「6」を採っているのは全て、かつて本局が所属していたTBS系列局であるが、山陽・九州新幹線沿線をエリアとする局で「6」を採っているのは本局とRSK山陽放送(RSKテレビ)のみである。
テレビ朝日系列フルネット局のない福井県、徳島県で直接受信やCATVを通じて視聴する場合は、リモコン番号は「6」を使う事が多い。隣接地域では山陰放送(BSS)・RSK山陽放送(RSKテレビ)・テレビ高知(KUTV)・メ?テレがそれぞれ「6」を使う為、デジタル放送では福井県と徳島県以外で越境視聴する場合は枝番(061-1など)がつく。ポジションはリモコン番号が6以外の空き番号の5や9や11等に割り当てられる。
関西圏では、このために空いた「5」は京都放送(KBS京都・KBS)とテレビ和歌山(WTV)に割り当てられている。
送信所・中継局(デジタル)
大阪親局
生駒山 15ch[5]
生駒山テレビ・FM送信所も参照のこと。
所在地 奈良県生駒市鬼取町662-1(旧アナログテレビと同一。ABCラジオの大阪FM補完中継局を併設[6])
空中線電力 3kW[5]
実効輻射電力 23kW(送信アンテナ移設前は25kW。現在も予備の送信アンテナとして存続)[5]
放送区域内世帯数 約580万世帯
本社演奏所(スタジオ・調整室)が機能を喪失した場合に備え、東京キー局の映像素材を衛星経由で受信しそのまま再送信する機能を持つ[7]。
中之島フェスティバルタワー[7]
2015年5月に予備送信所として設置[7]。空中線電力100W、実効輻射電力220W[5]
滋賀県
大津15ch 30W
彦根15ch 30W
甲賀 15ch 3W
大津石山 27ch 0.3W
甲賀大原 30ch 0.3W
信楽 27ch 1W
京都府
京都 38ch 100W
福知山 15ch 20W
舞鶴 15ch 10W
宮津 15ch 10W
峰山 15ch 3W
亀岡 15ch 3W
中舞鶴 31ch 1W垂直
野田川 31ch 1W垂直
山科 37ch 1W
大阪府
柏原 15ch 1W
岬深日 15ch 0.05W
中能勢 15ch 0.3W
西能勢(デジタル)15ch 0.3W
兵庫県
神戸 15ch 3W
姫路 15ch 10W
北淡垂水 15ch 10W垂直
三木 15ch 30W垂直
神戸兵庫 15ch 1W
西宮山口 15ch 3W
香住 15ch 10W
城崎 15ch 10W
龍野 15ch 3W
福崎 15ch 3W
西脇 15ch 1W
猪名川 32ch 1W
市島 31ch 1W
姫路西 15ch 1W垂直
篠山 15ch 3W
氷上 15ch 3W
和田山 15ch 3W垂直
八鹿 31ch 1W垂直
日高 31ch 1W
山崎 20ch 1W
一宮安積 40ch 0.3W
神戸妙法寺 35ch 0.1W
赤穂 15ch 1W垂直
相生 15ch 1W
川西けやき坂 15ch 0.1W
中町 24ch 1W
浜坂 38ch 0.3W
長田 35ch 0.3W
神崎 40ch 1W
相生若狭野 15ch 0.1W
佐用 40ch 1W
青垣 31ch 1W
南淡 15ch 1W
奈良県
栃原 37ch 10W(2012年1月までは15chで送信されていたが、同一周波数である親局との混信によりリパックを実施)
三郷立野 38ch 0.3W垂直
和歌山県
和歌山 15ch 3W
紀ノ川 15ch 1W垂直
海南 15ch 3W