朝まで生テレビ
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テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。検証可能性に基づき除去される場合があります。

朝まで生テレビ!
ジャンル討論番組
企画田原総一朗
脚本久利一(構成)
演出岡本基晃
吉成英夫(共にチーフディレクター)
出演者田原総一朗
渡辺宜嗣(フリーアナウンサー)
下平さやか(テレビ朝日アナウンサー)
ほか
オープニングJeff Newmann And His Orchestra
「Positive Force」
エンディング同上
製作
プロデューサー中本光治
鈴木裕美子(CP)
制作テレビ朝日

放送
音声形式ステレオ放送[注 1]
放送国・地域 日本
放送期間1987年4月25日 -
放送時間毎月最終金曜の翌日土曜未明 1:30 - 4:25
(毎月最終金曜深夜)
放送分180分
回数444
公式サイト
特記事項:
毎年12月分は翌年元日(当年大晦日深夜)に放送
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『朝まで生テレビ!』(あさまでなまテレビ)とは、毎月最終金曜の翌日土曜未明に[注 2]テレビ朝日系列(ANN系列)で放送されている政治関連を中心とした討論深夜長寿番組である。略称は『朝生』(あさなま)。
概要

1987年昭和62年)4月25日(24日深夜)放送開始。毎回社会的に賛否の分かれる1つのテーマを設定し、そのテーマに関係する当事者評論家などをゲストに集め討論を行う。初代プロデューサーは大野弘義、ディレクターは日下雄一としてスタートした。

その後、プロデューサー日下雄一、吉成英夫、渡辺信太郎他、構成は久利一他、ディレクターは武田一宏、森林華子他、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}ブレーンは純丘曜彰(純丘t綺)他[要出典]。

今までに取り上げたテーマは政治天皇皇室女性差別朝鮮問題、原子力発電部落差別右翼左翼核兵器経済宗教若者戦後補償安全保障少子高齢化教育援助交際プロ野球テレビ、メディア規制、日本国憲法年金ITアメリカ北朝鮮中国イラク地方自治などと幅広いが、基本的に社会科学系の分野にテーマが集中することが多く、自然科学系の話題が討論テーマに上ることはほとんどない。また、2000年までは少年犯罪キレる若者など、政治以外の社会問題を取り上げることも多かったが、現在では政治以外のテーマを取り上げることはほとんどなくなっている。

タブーとされてきたものを取り上げることもあり、オウム真理教幸福の科学など新宗教関係者を出演させたこともあった。一方、統一教会(旧:世界基督教統一神霊協会、現・世界平和統一家庭連合)は長い間取り上げてこなかったが、2022年9月3日放送回で初めて扱った。

番組開始当初、このような討論番組は日本には合わないのではないかと思われていたが、取り扱う内容、パネリストの激論、司会役である田原総一朗の、時には強引とも思えるような進行などで視聴者を獲得した。この番組が成功したことで、深夜枠を含め討論番組が幾つか作られるようになった。

番組テーマ曲は、Jeff Newmann And His Orchestra の「Positive Force」(日本国内でのCDリリースはなし、単曲音楽配信販売)であり、同時期、情報番組『パソコンサンデー』(テレビ大阪制作・テレビ東京系列)でも同曲が使われていた。テーマ曲の音源、番組のタイトルロゴなどのオープニングは、放映開始から同じ物を使い続けているため、映像技術が進化した21世紀現在では古くなっている事が、一般の視聴者にもわかる程である。パネリスト登場の際のテーマ曲は、Hypnosisの「Droid」。

2017年4月1日(3月31日深夜)放送分 『激論! 原発事故から6年?その教訓と課題』で丸30年、360回(番組内呼称は第360弾)を迎えた。
出演者
総合司会

男性

渡辺宜嗣 - フリーアナウンサー[注 3](1987年4月分 - )新型コロナウイルス対策シフトのため、2020年4月分から6月分まで出演を見合わせた。

佐々木亮太 - テレビ朝日アナウンサー(2014年2月分・2015年2月分・2016年5月分・2019年2月分・6月分) - 渡辺の代理出演。

寺崎貴司 - テレビ朝日アナウンサー(2016年2月分・3月分・2017年2月分) - 同上。

寺川俊平 - テレビ朝日アナウンサー(2020年4月分 - 6月分・2021年3月分) - 同上。

斎藤康貴 - テレビ朝日アナウンサー(2021年2月分) - 同上。


女性

田丸美寿々 - 当時テレビ朝日専属キャスター(1987年4月分 - 1994年9月分)

宮崎緑(1994年10月分 - 1999年6月分)

丸川珠代(テレビ朝日アナウンサー(当時)、1999年8月分 - 2003年5月分)

長野智子 - フリーアナウンサー(2003年6月分 - 2011年8月分)

村上祐子 - テレビ朝日政治部記者[注 4](2011年9月分 - 2021年3月分[注 5]

本間智恵 - テレビ朝日アナウンサー(2019年4月分・5月分)- 村上の代理出演。

下平さやか - テレビ朝日アナウンサー(2021年4月分 - )

矢島悠子 - テレビ朝日アナウンサー(2021年5月分)- 下平の代理出演

一般参加者(サラリーマン大学生など)のインタビュー、アンケート発表などの進行役を担当。
討論の司会進行

田原総一朗

田原が不定期に休む回もあり、過去に代理司会として、水口義朗野坂昭如大島渚鳥越俊太郎蜷川真夫梶原しげる蓮舫島田紳助三枝成彰、渡辺宜嗣、宮崎哲弥などが務めたことがある。

討論の司会は第一回が利根川裕、第二回が筑紫哲也である。後年の筑紫の回想によると番組初期の段階でテレビ朝日はこの司会の過重さを考慮し、二人交代制を検討していた節があったという[1]

元旦スペシャルは一時期、途中で田原が退席して渡辺が討論の司会を兼務していたが、2005年からは田原が放送終了まで司会を務めている。


パネリスト

パネリストとして、ジャーナリスト、研究者、政治家、タレントなど1000人を超える著名人が出演している。
詳細は『
朝まで生テレビ!のパネリスト一覧』の項を参照のこと。
主なパネリストの出演変遷

[2][3]

名前肩書出演期間出演回数
舛添要一国際政治学者1987 - 1999
2013 - 2014
2021 -
99
三浦瑠麗国際政治学者2015 - 202290
大島渚映画監督1987 - 199889
高野孟ジャーナリスト1989 - 201077
森本敏拓殖大学総長・元防衛大臣1998 -71
辻元清美当時:ピースボート創設者
現:衆議院議員1987 - 2002/2006 -71
西部邁評論家1988 - 200361
宮崎哲弥評論家1996 - 200760
姜尚中政治学者2001 - 201055
野坂昭如作家1987 - 200253
猪瀬直樹作家1987 - 2011/2015 -47
小林よしのり漫画家1993 - 2005/2015 -36
荻原博子経済評論家2004 -33
村田晃嗣国際政治学者2003 - 2009/2016 -33
福島瑞穂弁護士・参議院議員1989 -32
森永卓郎経済評論家2001 -24
長谷川幸洋ジャーナリスト2009 - 201822
香山リカ精神科医1997 - 201518
金美齢評論家1994 - 201117
勝間和代経済評論家2008 -17
八木秀次憲法学者2000 -17
山田厚史ジャーナリスト1997 - 201415
勝谷誠彦コラムニスト2003 - 200715
潮匡人軍事評論家2003 -15
孫崎享外交官・評論家2009 -14
上杉隆ジャーナリスト2008 - 201214
青木理ジャーナリスト2009 -14
高橋洋一経済学者2008 -14
池田信夫経済学者2006 -12
遙洋子作家2000 -11
渡部恒雄東京財団上席研究員2007 -11
荻上チキ評論家2012 -10
古市憲寿社会学者2013 -10
青山繁晴当時:独立総合研究所代表取締役社長
現:参議院議員2003 - 201510
宋文洲経営コンサルタント2010 -10

放送時間・ネット局

放送時間は、12月分を除き基本的にテレビ朝日系列の各局で毎月最終金曜日の翌日未明(土曜日未明)の1:30 - 4:25(以下すべてJST。金曜深夜)である。当初は1:00 - 6:00で、2009年9月分までは1:20 - 4:20であったが同年10月分から金曜23時台「金曜ナイトドラマ」の5分延長に伴い5分繰り下がった。2023年10月からはテレビ朝日における金曜深夜帯のミニ番組枠(『港時間』)廃止、ならびに『バスケ☆FIVE?日本バスケ応援宣言?』の枠移動に伴いさらに5分繰り下げ、5分短縮となった。
現在のネット局

テレビ朝日系列のうち東日本放送メ?テレ(2009年10月分より)・琉球朝日放送は、基本的に討論参加者が登場した直後の1:34から飛び乗りする。愛媛朝日テレビは2009年9月分まで飛び乗りで放送していたが、自社製作番組が枠移動したことから2009年10月分以降はフルネットで放送している。山形テレビ九州朝日放送は2009年10月分より飛び乗りで放送していたが、現在はフルネットで放送している。北陸朝日放送では2009年10月分から2020年3月分までは1:34飛び乗りで放送していたが、2020年4月からフルネットで放送している。

当初は関東ローカルであったが次第にネット局が増加した(1988年の放送時点ではテレビ朝日(ANB)、瀬戸内海放送(KSB)、九州朝日放送(KBC)の3局ネット)。1989年4月から全国ネットになる。朝日放送は1988年度から毎週土曜未明の「フリーチャンネル」枠で『朝生』放送日のみネットしており、新聞のラテ欄で1:24開始と表記しているが実際は1:25開始である。TBS系列山陰放送は株主や過去の経緯からテレビ朝日の番組も放送されており本番組も複数回放送された。CS放送朝日ニュースター2013年4月以降はテレ朝チャンネル2)は、2012年3月放送分で一時終了したが同年10月6日(テレビ朝日系列同年9月放送分)から再開して、原則月初土曜日と月末最終土曜日10:00 - 13:00に放送している。


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