日本の政治家服部 誠太郎はっとり せいたろう
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1954-09-11) 1954年9月11日(69歳)
出生地 日本 福岡県小倉市
(現・北九州市)
出身校中央大学法学部卒業
前職福岡県副知事
所属政党無所属
称号法学士
第20代 福岡県知事(公選)
当選回数1回
在任期間2021年4月14日[1] - 現職
テンプレートを表示
服部 誠太郎(はっとり せいたろう、1954年〈昭和29年〉9月11日 - )は、日本の政治家。福岡県知事(1期)、久留米リサーチ・パーク取締役副会長。 福岡県小倉市(現北九州市)出身。北九州市立泉台小学校、北九州市立篠崎中学校、福岡県立小倉高等学校[2]、中央大学法学部卒業[3]。1977年、福岡県入庁。長年財政部門を担当し、2006年には生え抜き福岡県庁職員としては初となる財政課長に就任。2009年、総務部次長。2010年、福祉労働部長。 2011年、福岡県副知事[4]。2017年には福岡県知事職務代理者を務めた[5]。この間、久留米リサーチ・パーク取締役副会長なども兼務[6]。 2021年1月20日、福岡県知事小川洋が病気療養で九州大学病院に再検査入院。このため福岡県知事職務代理者に就任[7]。3月3日、小川の辞職(小川は同年11月2日に死去)に伴う福岡県知事選挙への出馬を表明[8]。3月24日、福岡県副知事辞職。4月11日の投開票の結果、日本共産党の支持を受けた元福岡市議会議員の星野美恵子を破り初当選した[9]。4月14日の福岡県選挙管理委員会による当選の告示の日から効力が生じ、福岡県知事に就任した[1]。公選の福岡県知事としては、初の私立大学出身者であり、かつ初の県職員出身の生え抜き知事となる。
概要
略歴
1977年 - 福岡県入庁
2006年 - 福岡県財政課長
2009年 - 福岡県総務部次長
2010年 - 福岡県福祉労働部長
2011年 - 福岡県副知事
2017年、2021年には福岡県知事職務代理者
2021年4月14日 - 福岡県知事
政策・主張
2021年9月16日、性的少数者(LGBTなど)の同性カップルに結婚に相当する関係を認める「パートナーシップ宣誓制度」について、導入に向けて検討を進めていく考えを明らかにした[10]。
脚注^ a b 令和3年(2021年)4月14日福岡県選挙管理委員会告示第76号(福岡県知事選挙における当選人の住所及び氏名) : 『福岡県公報』 令和3年4月14日 号外(1)
^ 「盛り上がりに欠ける北九州市長選」
^ “ようこそ知事室へ
公職
先代
小川洋福岡県知事
公選第20代:2021年 -次代
現職
知事
有栖川宮熾仁親王
県令
有栖川宮熾仁親王
澤簡徳 権令
立木兼善
渡辺清
渡辺国武
岸良俊介
安場保和
知事
安場保和
山田為暄
岩崎小二郎
岩村高俊
曽我部道夫
深野一三
河島醇
寺原長輝
川路利恭
南弘
谷口留五郎
安河内麻吉
沢田牛麿
柴田善三郎
大塚惟精
斎藤守圀
松本学
川淵洽馬
中山佐之助
小栗一雄
畑山四男美
赤松小寅
児玉九一