有野晋哉
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ニックネーム有野課長[注 1][1]
創造神[注 2]
有野博士[注 3]
生年月日 (1972-02-25) 1972年2月25日(52歳)
出身地大阪府大阪市此花区
血液型B型
身長180 cm
言語日本語
方言大阪弁
共通語
最終学歴大阪府立汎愛高等学校
コンビ名よゐこ
相方濱口優
芸風コント漫才(ボケ)
立ち位置左
事務所松竹芸能
活動時期1991年 -
同期ナインティナイン
日村勇紀バナナマン
キャイ?ン
など
現在の代表番組ゲームセンターCX
作品よゐこのマイクラでサバイバル生活
よゐこの○○で○○生活
他の活動YouTuber
配偶者北村祐子2005年 - )
親族娘2人
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有野 晋哉(ありの しんや、1972年昭和47年)2月25日 - )は、日本お笑いタレントお笑いコンビよゐこボケ担当。相方は濱口優大阪府大阪市此花区出身。松竹芸能所属。身長180 cm、体重65 kg、血液型B型。妻は元タレントの北村祐子
人物

身長180cm。血液型はB型。星座はうお座。趣味はテレビゲーム、漫画。しりとり八段(二、四、九期竜王)。

飄々としたふるまいと淡々と喋るマイペースなボケが特徴。『めちゃ×2イケてるッ!』では天才と言われたほどである。ボケ担当だが、地味なキャラを売りにしていることと、相方の濱口優が強力な天然ボケであるため、自ずとツッコむ機会のほうが多い。しかし番組の流れや、女性に対しては毒舌や皮肉屋な一面を見せることもある。

かつて喉仏の近くにほくろがあったが、『ゲームセンターCX』で時折アップになる有野を見ていたファンの看護師からのファンレターで、「そのほくろは癌になるほくろかもしれないので取った方がいい」と言われたことがきっかけとなり、取り除いている。これに関して、よくアップを撮っていた番組カメラマン阿部のお陰という、スタッフに感謝を表すコメントをしている[注 4]

自他共に認めるアニメ・ゲーム・アイドルオタクである。特にゲーム好きとしては日本国内のみならず世界的な影響を与えている。詳細は後述。

2013年頃から老眼を訴えるようになり、番組で細かい文字を読む必要が出てきた際などに老眼鏡をかけた姿を見せることが多くなった。本人も『ゲームセンターCX』映画版の舞台挨拶で「分厚い老眼鏡をかけて頑張ります」と語るなど、老眼をネタの一つにしている[2]。めちゃイケメンバーからは老眼鏡をかけた姿を「吉田照美に似ている」などとイジられている。

仲の良い芸人は、極楽とんぼ加藤浩次キャイ?ン(特に天野ひろゆき)、アメリカザリガニの平井善之、ロンドンブーツ1号2号田村亮おぎやはぎ矢作兼など。いずれも若手時代から親交のある芸人である。特に加藤とは親交が深く、加藤家と有野家は家族ぐるみでの付き合いがある。

独身の頃は極度の人見知りであったが、娘を持ったことで親同士の交流が増え人見知りを克服し、現在はロケ先で出会った人などと積極的に関わりを持つようになる。

余談ではあるが、相方の濱口優は社交的と思われがちであるが彼も人見知りである。
エピソード

2008年5月30日肺膿瘍の治療で休養することを所属事務所が明らかにした[3]。有野本人もブログで入院生活について「都内病院にて入院しております」「寝まくってます」などと報告していた[4]。翌月6月19日に有野本人のブログで前日に退院したことを報告し、自宅療養を経て翌月7月12日、『めちゃ2イケてるッ!』で仕事復帰を果たした[5]

相方との仲の良さは濱口の結婚後も健在で2018年の年末に放送された無人島生活スペシャルでは「(もし独身のままなら)扶養家族にしようと思っていた」と語り、「自分の家庭を持ったしそろそろ俺の家族から外していいかな…寂しいな」と複雑な心境を吐露している。

勉強は大の苦手な濱口とは対照的に各教科平均的だが、一応理科が得意である(苦手科目は数学)。『めちゃイケ』のコーナーである抜き打ちテストでは有野は第2回を除き、成績(順位)が真ん中である(正確には、8人中4位、12人中6位、20人中10位など真ん中の平均以上の方)。その為有野は「ミスター真ん中」というあだ名がついたことがある。
家族
結婚
2005年3月1日加藤浩次香織夫妻の媒酌により元タレントの北村祐子と結婚した。北村とは生年月日が1日違いで、有野、北村の誕生日の次の日に入籍した。2人にはゲームという共通の趣味があり、北村が有野の趣味を理解してくれたことから結婚に踏み切った。後に、濱口・南明奈の婚姻届の証人になった。出会いは、加藤と業界人が設定した飲み会に参加した女性陣に、妻となる北村が含まれており、そこで加藤が有野に電話番号を聞き出させたことがきっかけだった。このため、加藤だけは交際していることを知っていたが、結婚に至っていたことは披露宴まで全く知らなかった。結婚披露宴については『めちゃ2イケてるッ!』の番組内で発表・進行が行われた。事前に結婚について知っていたレギュラー出演者は岡村隆史のみで、他のメンバーは濱口や媒酌人の加藤も含め知らされていなかった[注 5][注 6]。なお、現在も加藤家とは家族ぐるみの付き合いをしている。また濱口や、光浦靖子もよく有野家の子どもたちに土産を持参して来訪してくるとのこと。めちゃイケオリジナルメンバーでの男性既婚者は、番組終了時点では加藤と有野に加えて2013年に矢部浩之が結婚。番組終了後の2018年に濱口、2020年に武田真治と岡村が結婚し、長らく独身は山本圭壱のみだったが、2022年に山本も入籍を発表し、全員が既婚者となった。
子供
2006年3月10日に長女が誕生し、出産にも立ち会っている。なお、この日はコンビでの仕事で『クイズ発見バラエティー イッテQ!』の海外ロケに行く予定だったが、奇しくも当日有野が体調不良でキャンセル(当企画は濱口単独のロケに変更)したため、結果的に立ち会えることとなった。2007年9月2日22時16分に、次女が誕生した。
兄弟
兄弟は姉と兄が一人ずついる。しかし、父や弟(濱口秀二濱口善幸)がテレビ出演している濱口家とは違い、有野家の家族はテレビなどには出演していない(ただし、前述の結婚披露宴の際には家族全員が出演している)。
趣味・特技
自称プロゲーマー

ゲームセンターCX(以下、GCCX)』の人気に伴い、ゲームで生活できる「プロゲーマー」を自称している。この人気から「有野」よりも番組内での役職名「課長」で呼ばれることの方が多くなっている。

動画サイト等で一大ジャンルとなっている「ゲームの実況プレイ」のスタイルを広めた第一人者[6]であり、『GCCX』に影響を受けたと公言している実況プレイヤーも多い。『GCCX』のYouTubeチャンネルでは、自身を「ゲーム実況の祖」と語っている。

しかし、実際ゲームの腕前自体は低く、プライベートでも仲の良い加藤浩次曰く「誰よりもゲーム好きで誰よりもゲームが下手」であり、有野自身も下手の横好きであると認めている。得意ジャンルはパズルゲームで、逆にシューティングゲームを苦手なジャンルとしている。

ゲームをやり続けた理由は、好きであることに加え本人曰く「(東京に上京したてで)友達がいなかったから」。『GCCX』では様々なジャンルのレトロゲームを、AD(スタッフ)等と多々協力しながら攻略している。番組のDVDやゲームソフトが発売されたり、収録中に応援FAXが届いたりと『GCCX』は芸能人を含めた様々な人から人気を得ている。このことから、オリコン調べの「ゲームの上手そうな有名人」ランキングで総合1位、男女別ランキング、10代から40代の年代別ランキングでも全てで1位を獲得している。また、「一緒にゲームをしたい芸能人ランキング」では嵐やTOKIOが上位を占める中、なんと5位にランクインし、「松潤より上なんですよ」と自慢したこともある。

キャラの濃い濱口が相方のため、どちらかというと有野の存在感が薄くなることをネタにされることもあったが、『GCCX』に出演するようになってからは、ネット上や様々な年代のゲームファンを中心に人気が拡大している。ゲーム好きというイメージも定着し、自身のことを半ばギャグで「アキバの神様」、または「スター」と称することがある。濱口からは「CSのプリンス」とも評される。

『GCCX』は海外でも人気があるため、Facebook等で外国人によるファンサイト等も作られており、これらの影響から有野のTwitterのフォロワーの半分程は外国人である。

有野の主に青春時代である、1980年代から1990年代のゲームに関するエピソードを、『GCCX』で語ることがよくあり、「当時はここまでしかクリアできなかった」と語ったり、芸能界入りしてから特に目立った活躍がなかった1990年代に遊んだゲームに関しては、「芸能界入りしてからは、常に友達がおらず、ゲームが友達だった」と語るなどしている。

少女漫画誌の『なかよし』1999年9月号の別冊ふろくに付いていた『IDOL BOOK』の中にウッチャンナンチャンのウリナリ!!特集があり、その中での有野のコメントで『撮影の合間に千秋から教わり、初めてゲームボーイに触れた』という主旨の内容を残しており、おそらくこれがきっかけで携帯型ゲーム機もプレイするようになったとみられる。

ゲームが下手と言われる一方、「めちゃイケ」で行われるゲームコーナーでは予習を重ねている武田に続きゲームが上手だった。さらに「只今参上!色とり忍者」からは他メンバーと比べて敗北数が激減し、(強敵の武田真治の攻撃を受けない位置についたのが理由)「集中寺」ではレギュラーメンバーで唯一罰ゲームを受けたことがなく、「めちゃギントン」ではゲストにも恐れられる脅威の存在となった(なお、「色とり忍者」「集中寺」「めちゃギントン」ではレギュラーメンバーの中で、コーナー開始からの連勝記録が最長である)。

リンカーン内企画「フレンドリーダウンタウン」にてダウンタウン松本人志テトリスで対戦し勝利したこともある。
オタク趣味

アニメ、マンガ、ゲーム、特撮等全般に広く精通している。また、フィギュアプラモデルの収集も趣味のひとつ。独身時代に深夜番組『よるこ』で自宅を取材された際には、1,000冊以上のマンガ、総勢540体以上のフィギュア(中にはプレミア品で、数万円する物もある)、アイドル写真集(観賞用と保存用の2冊)が所狭しと陳列されていた。『スポーン』、『ドラえもん』、『機動戦士ガンダム』、特撮るーみっくわーるどなどカバーするジャンルは多岐に渡る。そういった趣味から声優とも親しく、過去にラジオで共演した水樹奈々や後述の松風雅也とも親交がある。特に水樹には、ゲームソフト『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』を贈っている。声優業界でもゲームセンターCXのファンは多く、櫻井孝宏神谷浩史中村悠一などが熱烈なファンとして知られている。特に中村悠一は雑誌CONTINUE内の企画で「課長補佐」という役職と名刺をもらっており有野と対談した[7]

現在は有野の仕事でもかなりの割合を占め、自他共にこの分野への精通を認めているが、下記のように『めちゃイケ』の「色とり忍者」では、あまりこの仕事ばかりが来るというのも快く思っていないという旨を述べたことがある。

雑誌『SWITCH』にて「よゐこ有野の繁栄!オタク王国」という連載を持ち、Mobageより配信された同名のタイトルを冠した王国育成シミュレーションのソーシャルゲームのプロデュースに関わっている。
アイドル専門家

女性アイドル好きでも有名。『MBSヤングタウン』でのフリートークで、学研発行のアイドル雑誌『BOMB』の読者投稿コーナーで、「有野さん見てますか」という投稿があったことをリスナーから知らされたことがキッカケで、同誌で「棚からボム餅」という連載を持つようになった。


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