有言実行三姉妹シュシュトリアン
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東映不思議コメディーシリーズ
通番題名放映期間
第13作うたう!大龍宮城1992年1月
- 1992年12月
第14作有言実行三姉妹
シュシュトリアン1993年1月
- 1993年9月

有言実行三姉妹シュシュトリアン
ジャンル特撮テレビドラマ
原作石ノ森章太郎
企画

小林義明(東映)

木村京太郎(読売広告社)

高橋松徳

金田耕司(フジテレビ)

脚本浦沢義雄
監督三ツ村鐵治
出演者

田中規子

石橋桂

広瀬仁美

佐渡稔

日向明子

広田雅宣

大崎晃一

石川秀樹

柴田理恵

布施絵理

吹越満

麿赤児

音楽本間勇輔
オープニング「思いたったが 吉日!」
歌:三姉妹(スリーシスターズ)
エンディング「あなたには言えない
歌:矢野顕子
言語日本語
製作
プロデューサー

日笠淳

角田美華(東映)

制作フジテレビ

放送
放送局フジテレビ系列
音声形式

モノラル

シネテープ

放送国・地域 日本
放送期間1993年1月10日 -
10月31日
放送時間日曜 9:00 - 9:30
放送枠東映不思議コメディーシリーズ
放送分30分
回数全42
特記事項:
東映不思議コメディーシリーズ」第14作
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『有言実行三姉妹シュシュトリアン』(ゆうげんじっこうシスターズシュシュトリアン)は、1993年1月10日から10月31日まで、フジテレビ系列で毎週日曜9時から9時30分(JST)に全42話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ。関西地区ではサンテレビKBS京都で放送された。
概要

東映不思議コメディーシリーズの第14作(13年目)にして、シリーズ最終作品に当たる。また石ノ森章太郎が生前最後に携わったテレビ特撮作品であり[1]、長らく東映特撮で殺陣の担当を務めてきた大野剣友会も本作品が最後の参加となる。脚本は前作『うたう!大龍宮城』まで3年連続で単独で執筆した浦沢義雄に加え、本作品では大原清秀が久々に復帰し、武上純希が新たに加入するなどバラエティに富んだライター陣になっている[1]

東映不思議コメディーシリーズのヒロイン路線作品としては唯一、当初からグループものとなっており[2]、戦闘要素が強化されるなど最もヒーローカラーが強い作品となっている。コスチュームは和服をモチーフとしており[3]、キャラクターも時代劇風にアレンジしている[4]。戦隊ヒーローものを強く意識した構成となっており、主題歌の歌詞も主演アイドルとのタイアップだった前2作と異なり、歌詞中にヒロイングループの名称を織り込んだ特撮ソング色の強いオリジナル曲が使用されている。

平均視聴率は前作『うたう!大龍宮城』の10.1%から若干上昇した10.4%を記録。シリーズ最盛期には及ばないものの決して低い水準ではなかったが、玩具売上は当時放送中の人気アニメ『美少女戦士セーラームーン』(本作品と同じく東映系)と競合し不振に見舞われた。それが決定的な追い打ちとなり、第3クールをもっての終了が決定。当初は全39話での終了予定だったが、最終回の撮影後に第38 - 40話の計3話が後番組の放送期間を調整するために追加として制作された[5]。追加分のうち最後に撮られた第40話をもって不思議コメディーシリーズはクランクアップを迎え12年の歴史に幕を閉じ、クランクアップ後には『シュシュトリアン』のみならず、過去の不思議コメディーシリーズに関係したスタッフやキャストが一堂に集い、盛大な打ち上げが催されたという。

本作品の後番組には東映動画制作のテレビアニメ『蒼き伝説 シュート!』が充てられ、以降も20年以上にわたってテレビアニメ枠として定着している。
ウルトラマンとの共演

前述の追加制作エピソードのひとつである第40話「ウルトラマンに逢いたい」では、円谷プロのキャラクターであるウルトラマンとの共演が実現した。これは本作品のファンだった円谷プロダクション営業部長(当時)の円谷一夫が、オリジナルビデオ『ウルトラマンVS仮面ライダー』の打ち上げの席で、東映プロデューサーの日笠淳に「シュシュトリアンとウルトラマンの共演」を提案したことがきっかけである。その時点でストーリーは終盤だったが、東映側は「最後の制作分のプロット」を急遽書き直して対応、円谷プロ側も「最大限の協力」をしようということになり、円谷プロの旧本社をロケ地として提供している[6]他、怪獣に襲われるエキストラの一部として円谷プロ社員も出演している。このような制作会社を超えた企画は、数多い日本の子供向けテレビドラマでも他に類を見ないものだった。

この回ではウルトラマンの他にもバルタン星人ガラモンエレキングダダゴモラが登場。ハヤタ隊員役だった黒部進や提案者の円谷一夫に加え、快獣ブースカも出演し、声はオリジナル版でブースカを演じた高橋和枝が担当した。
あらすじ


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