有田ジェネレーション
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有田ジェネレーション
別名有ジェネ
ジャンル
バラエティ番組
構成木南広明、坂田至
演出岡田純一
司会者有田哲平 (くりぃむしちゅー)
出演者小峠英二 (バイきんぐ) 他
ナレーター以前は有ジェネファミリーのメンバーが交代で担当
国・地域 日本
言語日本語
製作
製作総指揮江藤俊久 (CP)
プロデューサー田村恵里
編集沖野浩平 (エスユー)
製作TBSテレビ

放送
放送チャンネルTBSテレビ
映像形式16:9
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2016年5月10日 - 2021年3月23日
放送分30分
公式ウェブサイト

月曜深夜時代(第1期)
放送期間2016年5月10日 - 9月27日
放送時間火曜 1:58 - 2:28(月曜深夜)
放送分30分
回数19

水曜深夜時代(第1期)
放送期間2016年10月6日 - 2017年3月
放送時間木曜 1:18 - 1:48(水曜深夜)
放送分30分

水曜深夜時代(第2期)
放送期間2017年4月 - 9月27日
放送時間木曜 0:58 - 1:28(水曜深夜)
放送分30分

水曜深夜時代(第3期)
放送期間2017年10月4日 - 2019年3月27日
放送時間木曜 1:28 - 1:58(水曜深夜)
放送分30分

月曜深夜時代(第2期)
放送期間2019年4月22日 - 2021年3月22日
放送時間火曜 0:58 - 1:28(月曜深夜)
放送分30分

配信版
配信サイトParavi
配信期間2021年4月19日 -
配信時間第3月曜 19:00

番組年表
前作有田チルドレン
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有田ジェネレーション(ありたジェネレーション)は、2016年5月10日から2021年3月23日までTBS系列で放送されていたバラエティ番組有田哲平くりぃむしちゅー)の冠番組。2021年4月19日からは動画配信サービス「Paravi」(2023年6月30日にU-NEXTにサービス統合されコンテンツレーベルとなった)で定期的に新作が配信されている。
概要

2015年9月まで同じくTBS系列で放送されていた『有田チルドレン』の後継番組としてスタート。前身番組の『有田チルドレン』と同じくオーディション形式の番組。

埋もれているネクストジェネレーションを発掘すべく有田がオーディションを実施し、合格者には「有田ジェネレーション」の称号が与えられる。毎回オーディションテーマがあり、スカウトマンの小峠英二バイきんぐ)が複数の該当芸能人[注 1]を紹介し、出場者は「PPR(ポテンシャルPR)」をする[注 2]

出演した芸人は有田MCの別番組(『全力!脱力タイムズ』、『有田P おもてなす』など)に起用される場合がある。

レギュラーメンバーが増大したため、2019年末放送の「歳末レギュラー生き残りネタ総選挙」でレギュラーと研究生(準レギュラー)の2部制にした。

その後、オーディションの規格外である芸人を「アングラ芸人」として推し過ぎたことなどもあり、2021年3月23日(22日深夜)を以て地上波の放送は終了。地上波同枠の後番組として4月27日(26日深夜)より有田MCの『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ?SOUDORI?』が開始[1]

4月19日19時より動画配信サービス「Paravi」にて配信開始[2]。スタジオのセット裏で3ヶ月(1シーズン)分を半日で収録(Season1は19本撮り[3])するというスタイルとなった。当初は第3月曜に数話ずつ配信されていたが、2023年8月からは毎月1日の配信に変更された。
出演者
御大(MC)


有田哲平くりぃむしちゅー)- 優柔不断で「再試合」の判定を下すことがままあるが、明暗の分けられた勝負はあっさり決める。

進行


小峠英二バイきんぐ)- 出場者が見るに堪えないお粗末またはグダグダな芸を披露すると、ネタ中であろうが怒鳴り込みながらステージに上がって激しくツッコむ[注 3]

有ジェネファミリー(レギュラー、1軍)


ジェラードン - にしもとの彼女からの相談を受けて、キングオブコントで決勝へ進出できなければ解散することを約束するも準々決勝で敗退。解散か彼女と別れるかをにしもとが決断できず、有ジェネファミリーのメンバーが代わりの罰を提案するなど何度も話し合いを重ねた結果、当時の有ジェネファミリーに有田・小峠・田中卓志アンガールズ)を加えた全員とそれぞれが得意とするジャンルのクイズで対決することになった。結果勝ち越すことができずクビとなるも桐野安生と下克上で勝利し、レギュラーに復帰した。その後の「センター争奪ガチンコネタバトル」では晴れて勝利、有ジェネファミリーのセンターとなる。

ネルソンズ - ジェラードンとともに番組後期のエースであったが、「第1回シャッフルネタバトル」にて唯一ピンで出場した岸が勝利するなど、本来トリオ内では地味な存在であるはずの岸がフィーチャーされがちであった。

納言 - 薄幸が女性ゲストに抱く印象を一言で表すのが恒例。末期にはファンキージェネレーションをきっかけに安部と下田(コウテイ)がマイメン(ヒップホップ用語で親友に類する)となった。

SAKURAI - レギュラー生き残りネタ総選挙で85点未満になり研究生に降格、レギュラー入りからわずか3週間のことだったが「有ジェネ研究生下克上ネタバトル」でシオマリアッチに勝利し、レギュラーに復帰した。

わらふぢなるお - レギュラー生き残りネタ総選挙で85点未満になり研究生に降格。しかし「マッチメイクバトル」にてフランスピアノに勝利し、レギュラーに復帰した。『第1回歌ネタグランプリ』優勝。

コウテイ - フカミドリとの下克上にて、田村Pの判定(というか私情)により研究生へ加入が決定。そして「レギュラーvs研究生 マッチメイクバトル」にてダニエルズに勝利し、レギュラーに昇格。コンビ解散発表後のParavi版シーズン8では個別に出演した。

ランジャタイ - ジェラードンとの下克上再試合にて「再試験」という判定にされたのち、「軍団対抗! 第1回有ジェネカップ」にレギュラー軍団の補欠として出場。M-1グランプリ2021ファイナリストになったことでMC陣の打算が働き、M-1直前に収録されたParavi版シーズン4で正式にレギュラー入りとなる。

有ジェネ研究生(準レギュラー)


TOKYO COOL(元・全力じじぃ)- 「有ジェネ研究生下克上ネタバトル」でフランスピアノに敗れ、研究生に入れ替えで降格。

鈴木バイダンオドるキネマ) - りゅうたろうとのコンビ「パンプキンショートケーキ」(元・やわら)として出演し、レギュラー生き残りネタ総選挙で85点未満になり研究生に降格。そして解散により研究生には有田の判断で鈴木のみ残り、以降は「鈴子」という女装キャラで出演。「オドるキネマ」結成後はコンビでの出演を図るが、MC陣には認められていない[4]というイジりをコンビ解散まで続けられた。

ヒコロヒー - ダニエルズとの下克上にて、有田の判定により研究生へ加入が決定。

蛙亭 - シオマリアッチとの下克上にて、田村Pの判定(またしても私情)により研究生へ加入が決定。

フランスピアノ - ダニエルズとの下克上にて、有田の判定により研究生へ加入が決定。そして「有ジェネ研究生下克上ネタバトル」でTOKYO COOLに勝利し、レギュラーに昇格。しかし『マッチメイクバトル』にてわらふぢなるおに敗れ再び研究生に降格された。

ダニエルズ - 「マッチメイクバトル」にてコウテイに敗れ研究生に降格。

ボーイフレンド - 鈴木バイダンとの下克上にて、有田の判定により研究生へ加入が決定。2021年12月に解散。

アングラ芸人軍団(不定期出演)


桐野安生 - クビになったジェラードンと下克上で敗れ入れ替えでクビとなるも、レギュラー生き残りネタ総選挙に飛び入りで参加して80点を獲得しレギュラーに復帰。しかし年末のレギュラー生き残りネタ総選挙で85点未満になり研究生に降格、そしてゴスケとの下克上にて「有田預かり」と判定され研究生からは離脱させられた[5]

スルメ

ムラムラタムラ

ゴスケ - 桐野との下克上にて「有田預かり」と判定される。

タカマッチ - ボーイフレンドとの下克上は再試合となったが、翌月の「軍団対抗! 第1回有ジェネカップ」でアングラ芸人軍団入り。

過去の出演者


たかぴん(元・わんわんもーもー、元・おともだち、元・ピンタンパンの たかぴんア・ラ・モード☆)

カズマ・スパーキン


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