有年駅
駅舎南口(2018年10月)
うね
Une
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所在地兵庫県赤穂市有年横尾177-4[1]北緯34度49分44.81秒 東経134度23分45.47秒 / 北緯34.8291139度 東経134.3959639度 / 34.8291139; 134.3959639
有年駅
うね
une
(2.3km) 富原?
所属事業者赤穂鉄道
所属路線赤穂鉄道線
キロ程0.0km(有年起点)
電報略号ウネ
駅構造地上駅
ホーム1面1線
開業年月日1921年(大正5年)4月14日
(赤穂鉄道開業により)
廃止年月日1951年(昭和26年)12月12日
(赤穂鉄道廃止により)
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21
↓上郡駅
北口
有年駅(うねえき)は、兵庫県赤穂市有年横尾にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。目次
1 歴史
2 駅構造
2.1 のりば
3 ダイヤ
4 利用状況
5 駅周辺
6 隣の駅
6.1 かつて存在した路線
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
歴史 地上駅時代の駅舎
1890年(明治23年)
7月10日 - 山陽鉄道 竜野駅 - 当駅間の開通と同時に開業[1]。旅客・貨物の取り扱いを開始。
当時の所在地表示は兵庫県赤穂郡有年村横尾であった。
12月1日 - 山陽鉄道が三石駅まで延伸。途中駅となる。
1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
1921年(大正10年)4月14日 - 赤穂鉄道が開業。
1951年(昭和26年)12月12日 - 赤穂鉄道を廃止。
1955年(昭和30年)4月1日 - 有年村が赤穂市に編入され、所在地表示が兵庫県赤穂市有年横尾になる。
1961年(昭和36年)6月1日 - 貨物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
2013年(平成25年)3月16日 - 新2番のりばの使用を開始。
2014年(平成26年)4月30日 - 北口改札を新設。
2016年(平成28年) - 新1番のりばの工事が完成。
2017年(平成29年)10月1日 - 橋上駅舎が全面使用開始。無人化。
2018年(平成30年)9月15日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[3]。
駅構造 地上駅時代の改札口(2009年2月)
相対式2面2線のホームを持つ地上駅であり、橋上駅舎を有している。
旧駅舎時代は直営駅(相生駅の被管理駅)で、POS端末で乗車券類を発売していたが、橋上駅舎の使用開始と同時に無人駅となった。旧駅舎は兵庫県現存最古の駅舎とされていた[4](現在は明治27年の播但線香呂駅と鶴居駅[5])。