有原航平
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有原 航平福岡ソフトバンクホークス #17
2023年7月25日 京セラドーム大阪
基本情報
国籍 日本
出身地広島県広島市佐伯区
生年月日 (1992-08-11) 1992年8月11日(31歳)
身長
体重190 cm
100 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション投手
プロ入り2014年 ドラフト1位
初出場NPB / 2015年5月15日
MLB / 2021年4月3日
最終出場MLB / 2022年9月10日
年俸5億円(2024年)[1][2]
※2023年から3年契約
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)


広陵高等学校

早稲田大学

北海道日本ハムファイターズ (2015 - 2020)

テキサス・レンジャーズ (2021 - 2022)

福岡ソフトバンクホークス (2023 - )

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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

有原 航平(ありはら こうへい、1992年8月11日 - )は、広島県広島市佐伯区出身[3][4]プロ野球選手投手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。
経歴
プロ入り前

彩が丘小学校2年生の時に「河内少年野球クラブ」に入団、当時から投手を務めた。三和中学校では軟式野球部に所属した[5]

広陵高校では2年生時の春にベンチ入りし、秋にエースになった[5]。3年生の時、選抜高校野球では4試合に先発登板、計33回2/3を投げ被安打26、奪三振37、失点18(自責点9)、防御率2.41の成績で、チームはベスト4入りした[6][7][8][9]日大三高との準決勝は8回までリードしていたが、雨が降る中、バントの打球を一塁へ悪送球し、その間に走者が生還して同点にされるとその後も6点を奪われ逆転された[10]。右肘に違和感を覚えた影響で全国選手権・広島大会では登板を回避[11]。全国大会2回戦(初戦)の聖光学院戦で先発登板、歳内宏明との投げあいで8回を投げ自身の暴投による1失点のみの好投もチームは敗れた[12][13]

早稲田大学では1年生の時の春季リーグの開幕2戦目で初登板[14]。2年生時、チームが優勝した全日本大学野球選手権では抑え投手としてコールド勝ちした初戦を除く3試合の9回に登板し無失点だった[15]。3年生時の秋季リーグで8試合50.1回を投げ防御率0.72で、東京六大学野球リーグの最優秀防御率のタイトルを獲得し[16]、4年生時の春にはベストナイン(投手)に選ばれた[17]。6月に第27回ハーレムベースボールウィークの大学日本代表の候補に選ばれ選考合宿に参加したが、最終メンバーには選ばれなかった[18]。秋季リーグでは開幕前に右肘に違和感を覚え開幕戦での先発を回避したが、シーズン中に復帰登板を果たした[19][20]。大学通算成績は62試合271回を投げ19勝12敗、210奪三振、防御率2.72[21]

早稲田大学時代(2013年9月29日)

東京六大学野球 明大-早大戦(2013年9月29日撮影)

同左、立大-早大戦(2014年4月26日撮影)

2014年10月23日に行われたプロ野球ドラフト会議横浜DeNAベイスターズ広島東洋カープ阪神タイガース北海道日本ハムファイターズから1位指名を受け[22]、抽選の結果、日本ハムが交渉権を獲得し[23]、契約金1億円、年俸1500万円プラス出来高払い5000万円(金額は推定)[24]で契約に合意した。


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