有元さくら子
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有元さくら子
有元さくら子(2024年1月)
本名有元 桜子(ありもと さくらこ)
生年月日 (2001-08-18) 2001年8月18日(22歳)
出身地東京都世田谷区
身長170.8cm[1]→ 172p
言語日本語
方言標準語
最終学歴高校卒業
芸風主に一人コント
事務所ケイダッシュステージ
活動時期2018年[1] -
公式サイト公式プロフィール
受賞歴
笑顔甲子園2019 優勝
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有元 さくら子(ありもと さくらこ、2001年8月18日[1] - )は、日本お笑い芸人ケイダッシュステージ所属(2020年11月1日から)[2]東京都世田谷区出身[3][1]。身長170.8cm(2019年7月)[1]→ 172cm(2020年7月)[4][注釈 1]。本名、有元 桜子(ありもと さくらこ)[6][7]
来歴・人物有元さくら子(2020年1月当時)

母親は占い師、父親は元レゲエシンガーである[8]。兄が二人居り、次兄は俳優の有元啓太朗[9][10]スターダストプロモーション所属)。「桜子」(本名)という名前は、父親が『男はつらいよ』の車寅次郎がヒロインを呼ぶように「さくら」と呼びたかったため、そして同作のヒロイン「さくら」のような女性に育ってほしいという願いを込めて名付けられたという[11]。 「さくら」ではなく「桜子」になった理由は、父親が上記の理由とともに「さくら」という名前を親戚に伝え、親戚一同から猛反対を受けた際に祖母が言った『せめて子を付けましょう。』という謎の意見が通ったためだという。

中学生時代の部活はバドミントン部で、キャプテンを務めていた[1]。高校生時代の部活はハンドボール部のマネージャーだった[12]。特技は高速まばたき[1]だが、本人は『地下アイドル感が増す』という理由で封印している。

子供の頃はモーニング娘。のメンバーになりたかった。小学3年生から中学2年生まではAKB48のメンバーになりたいと思っていたが、小学5年生、中学2年生と2回オーディションに応募し、どちらも書類選考で落選した。AKB48への加入を諦めた理由は、中学2年生の時に改めてしっかり鏡を見た際、こりゃ無理だと思ったことだという[1]

子供の頃から背が大きかったということもあって、母親と一緒に観に行っていたプロレスの会場でアイスリボンの関係者に誘われたことがあったという[13]

中学2年生の時に観たM-1グランプリで、初めて漫才を観て声を出して笑ったという。そこで漫才のすごさに気付き、一気にネタにハマったという[1]。そして同じ中学2年生の時に2週間だけNON STYLE井上裕介と結婚したいと思った期間があり、その際に母親にどうすれば結婚できるか相談したところ「同じ土俵に登りなさい」と言われ、お笑い芸人という職業を意識し始めたという。[14]。その母はフリーの占い師をしており、「爆乳占い師」を自称している[15][14]。母親も元々お笑いが好きで、本人曰く、家庭も1日中『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)が流れているような所とのことで、そのような所で育ったことから、お笑い芸人になるのは変わったことではなかった、兄も俳優をしていることから、家の中で反対する雰囲気は無かったという[1]。そして、ハイスクールマンザイに幼なじみと出場して関東大会の準決勝まで進出。しかしそのコンビは結局うまく行かなかったということで解散した[1]。その後高校2年生の2018年秋頃から芸人として活動を始める[1]。なお、M-1グランプリにも出場したことがあり、2019年は森本サイダーとのコンビ「有元サイダー」[16]、大塚ドリームSHOWで一緒の女優の上村琴絵とのコンビ「ゴールディン」[17]で出場していた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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