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出典検索?: "月間MVP" 日本プロ野球
大樹生命月間MVP賞
最多受賞の田中将大
リーグNPB
種目プロ野球
受賞対象シーズン中の4月から9月にかけて、各月ごとに優秀な選手
愛称月間MVP
協賛日本生命保険(-2018年)
大樹生命保険(2019年 -)
国 日本
歴史
初回1975年
最多受賞12回 田中将大
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月間MVP(げっかんエムブイピー)は、日本野球機構の選手表彰の一つ。シーズン中の4月から9月にかけて、各月ごとに優秀な選手を選出する。正式な名称は大樹生命月間MVP賞。 選考は個人成績および記録員の査定する貢献度を基に行なわれている。MLBのプレイヤー・オブ・ザ・マンスに範をとって1975年にセントラル・リーグで制度が始まり、1979年からはパシフィック・リーグもこれに続いている。当初はリーグ内の全選手の中から毎月原則1名を選出していたが、1989年より投手、野手を原則各1名ずつ表彰する現在の制度となった。 冠スポンサーは長らく日本生命保険が務め日本生命月間MVP賞が正式名称(2014年頃まで日本生命・月間最優秀選手の名称を併用)であったが、2019年度から日本生命の子会社である大樹生命保険が引き継ぎ大樹生命月間MVP賞が正式名称となっている[1]。 受賞選手にはリーグから記念盾が、大樹生命保険からは賞金30万円およびトロフィーが贈呈される。 3月に行われた試合は4月分の表彰対象に組み込まれ、「3-4月度」の月間MVPとして表彰される。一方、10月に行われる試合はもともと全く表彰対象ではなかったが、2017年からは10月に試合がある場合は9月分の表彰対象に組み込まれて「9-10月度」の月間MVPとして表彰されるようになった。また、2011年は東日本大震災の影響で開幕が3月25日から4月12日に延期し、4月11日までに予定されていた試合は全て9月20日以降に組み込まれたことから例年よりも10月の試合が増えたため、10月度として個別の表彰対象となった。新型コロナウイルス感染症流行の影響で開幕が大幅に遅れ、試合数の縮小もされた2020年は、6月分と7月分、10月分と11月分がまとめられ、年間で4回のみの表彰となった。東京オリンピックのためシーズンが中断した2021年は、試合数の偏りを考慮し7月分と8月分がまとめられ、9月度と10月度は個別の表彰対象となった。 また、イースタン・リーグとウエスタン・リーグを対象にスカパー!ファーム月間MVP賞という表彰制度も設けられている。協賛する企業は2005年?2008年は日刊スポーツが協賛し、名称が日刊スポーツ月間MVP(ファーム月間MVP)、2009年?2016年はミズノが協賛し、名称がミズノ月間MVP(ファーム月間MVP)、2016年は名称のみが変更され、ミズノ月間MVP賞(ファーム月間MVP)、2017年から現在はスカパーが協賛している。 年月セントラル・リーグ
概要
歴代受賞者
1975年 - 1978年
セリーグのみ表彰
選手球団
1975年4月田淵幸一阪神
5月外木場義郎広島
6月衣笠祥雄広島
7月J.シピン大洋