月島駅
7番出入口(2019年5月)
つきしま
Tsukishima
東京都中央区月島一丁目3番9号(東京メトロ)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度39分53.6秒 東経139度47分3.3秒 / 北緯35.664889度 東経139.784250度 / 35.664889; 139.784250 (東京メトロ 月島駅)
月島駅(つきしまえき)は、東京都中央区月島一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。
東京メトロの有楽町線と、都営地下鉄の大江戸線が乗り入れ、接続駅となっている。駅番号は、有楽町線がY 21、大江戸線がE 16である。 当駅では、有楽町線と大江戸線が、初見橋交差点の地下で交差する。一般的に地下鉄の路線が交わる場合、後に開通した路線が既設線の下を通過する構造をとる事例が多いが、当駅では後から開業した大江戸線(地下2階)が有楽町線(地下3階)の上を通っている。これは、月島駅を通る計画は大江戸線の方が先になされたことによる[8]。有楽町線建設時、地下3階を通る有楽町線駅構築の上部、地下2階に事前工事として大江戸線交差部の構築が施工されていた[9][10][注 2] なお、改札階は同一階層(地下1階)である。有楽町線と大江戸線の乗換改札は設置されていないため、両社局による同様の構造をもつ連絡駅と同様、乗継割引の適用を受けるには、双方の改札を60分以内に通過する必要がある。
歴史
1988年(昭和63年)6月8日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)有楽町線の駅が開業[1][2]。前日に延伸・全線開業の開業式が当駅1番線で挙行される[1]。
2000年(平成12年)12月12日:都営地下鉄大江戸線の駅が開業し、乗換駅となる。
2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、有楽町線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[4]。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[5]。
2013年(平成25年)6月29日:東京メトロでホームドアの使用を開始する[6]。
2015年(平成27年)7月15日:月島一丁目地区市街地再開発事業によって建設されたキャピタルゲートプレースのオープンに伴い、8b番出入口の供用が開始される[7]。階段とエスカレーターのみ設置されているそれまでの8番出入口が、8a番出入口に改称される[注 1]。
駅構造