月刊サンデージェネックス
[Wikipedia|▼Menu]

月刊サンデージェネックス
ジャンル
漫画雑誌
刊行頻度月刊(毎月19日)
発売国 日本
言語日本語
出版社小学館
編集長小室時恵
刊行期間2000年7月19日(2000年8月号) -
発行部数5,600部(2023年10月 - 12月日本雑誌協会調べ)
レーベルサンデーGXコミックス
ウェブサイトサンデーGENE-X
テンプレートを表示
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(丸数字(イラストレーター「ぽんかん(8)」))が含まれています(詳細)。

『月刊サンデージェネックス』(げっかんサンデージェネックス、月刊サンデーGENE-X、月刊サンデーGX)は、小学館が発行している月刊の漫画雑誌2000年創刊。毎月19日発行。
概要

2000年7月19日に同年8月号として創刊。『ウルトラジャンプ』(集英社)、『月刊マガジンZ』(講談社)、『チャンピオンRED』(秋田書店)、『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)などと同系統のメディアミックス系月刊漫画雑誌に分類される。

アニメ派生のメディアミックス企画である『ラーゼフォン』(2002年放映)や『落語天女おゆい』(2006年放映)などの外伝作品が連載されたほか、2006年には『REC』・『BLACK LAGOON』・『貧乏姉妹物語』などの連載作品が相次いでテレビアニメ化された。また、2011年には『神様ドォルズ』、2012年には『ヨルムンガンド』がテレビアニメ化されている。
特徴

小学館が発行しているほかの『サンデー』系列の雑誌と比べると、他誌・他社でデビューし、連載経験をあまり持たない作家の起用が多い。

誌面のほとんどが漫画作品で占められており、グラビアアイドルや映画・テレビ・アニメなどの趣味一般の記事は非常に少ない(連載作品やその作者に関するページは除く)[注釈 1]。メディアミックス系漫画雑誌の宿命でもある主力作品の休載や中断は多いが、他社の同系統誌に多く見られる、予告なしの休載(原稿落とし)や未完成原稿の掲載は少ない。

「銃撃ち漫画」と称するガンアクションがメインの作品が、掲載作品15本中3本(『BLACK LAGOON』・『ワイルダネス』・『ヨルムンガンド』)という比較的高比率で連載されていた時期がある(2006年 - 2010年)。これらはいずれも、同じ編集者(夏目晃暢)[注釈 2]が担当している。

2019年9月19日発売の10月号より新装刊。
誌名の由来

創刊号である2000年8月号の目次ページに掲載された「創刊の挨拶」で、初代編集長の久保田滋夫は「誌名のジェネックスは、GENERATION-X(X世代)とGENE-X(遺伝子X)からとった造語で、『サンデーの遺伝子をもった新しい世代のためのコミック誌』という意味を込めています。」と解説している。
連載作品

※ 順番は連載開始の早い順とする。2024年5月号現在。

ワイルダネス伊藤明弘) 2000年9月号 - [1]

ジャジャえのあきら) 2000年10月号 - [2]

BLACK LAGOON広江礼威) 2002年5月号 -

ゾン100?ゾンビになるまでにしたい100のこと?(原作:麻生羽呂、作画:高田康太郎) 2018年11月号 -

任侠転生 ?異世界のヤクザ姫?(原案:夏原武、作画:宮下裕樹) 2019年8・9月合併号 -

掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア娘(原作:広江礼威、作画:イダタツヒコ)2019年10月号 -

煩悩☆西遊記(クリスタルな洋介)2020年3月号 -

吼えろペンRRR(島本和彦)2021年1月号 - ※誌面では読み切り扱いとして掲載[3][4]、公式サイトでは連載作品扱い[5]

デストロ016高橋慶太郎)2021年5月号 -

スキル・ビルド・オンライン?変態スナイパーによるMMORPG挑戦記?(原作:立華凪、作画:大寺義史)2022年2月号 -

サバゲっぱなしS(坂崎ふれでぃ)2022年4月号 -

BLACK LAGOON エダ -Initial Stage-(原作:広江礼威、漫画:やまむらはじめ)2022年5月号 -

ガレキ!?造形乙女の放課後?(ヨゲンメ)2022年6月号 -

COSMOS(田村隆平)2023年5月号 -

キルニル(広瀬べろせ)2024年5月号[6] -

長期休載作品

貧民、聖櫃、大富豪(
高橋慶太郎) 2017年1月号 -

薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帳(原作:日向夏、作画:倉田三ノ路、キャラクター原案:しのとうこ) 2017年9月号 -

過去に連載された作品

あいカギ(
犬上すくね) 2009年11月号 - 2011年9月号[7]

碧き青のアトポス(やまむらはじめ) 2013年10月号[8] - 2017年3月号

advent(原尾有美子) 2003年6月号 - 2004年8月号

アカゴヒガン(飯沼ゆうき)2020年8月号 - 2022年8月号

アサシン クリード チャイナ(原作:ユービーアイソフト、作画:倉田三ノ路)2019年11月号 - 2021年7月号

アスカ@未来系島本和彦) 2009年2月号 - 2010年8月号[9]

アノヨカラハナヨ@(玖保キリコ) 2003年1月号 - 2004年8月号

アバター えくぼ(後藤羽矢子) 2005年4月号 - 2007年2月号

Uncanny Brains(原作:一色将宏、作画:蜷川ヤエコ) 2013年5月号 - 2014年6月号

e' イーダッシュ(森見明日) 2001年8月号 - 2002年5月号

イーヴィル・イーター(永福一成+KOJINO) 2011年12月号 - 2013年6月号[10]

今際の路のアリス(原作:麻生羽呂、作画:黒田高祥) 2015年9月号 - 2018年3月号

妹さえいればいい。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:101 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef