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コミックブレイド
COMIC BLADE ONLINE MAGAZINE
愛称・略称ブレイド
ジャンル青少年漫画
読者対象中・高校生男女
刊行頻度毎月5/15/25/30日
※ 紙媒体出版時は月刊形式で毎月30日発売。
発売国 日本
言語日本語
定価無料(紙媒体出版時は580円)
出版社マッグガーデン
編集部名月刊コミックブレイド編集部
発行人保坂嘉弘
編集長飯田義弘
雑誌名コード13961(紙媒体出版当時)
刊行期間2002年2月28日(2002年4月号) - 2014年7月30日(2014年9月号)
発行部数公称10万部(2007年2月自社[1]調べ)
レーベルブレイドコミックス
姉妹誌コミックブレイドMASAMUNE
コミックブレイドGUNZ
コミックブレイドZEBEL
月刊コミックブレイドアヴァルス
コミックブレイドBROWNIE
ウェブサイト ⇒オンラインマガジン・コミックブレイド
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『コミックブレイド』(コミックブレイド、COMIC BLADE ONLINE MAGAZINE)は、マッグガーデンが配信する日本のウェブコミック配信サイト、「MAGCOMI(マグコミ)」の主力レーベル。毎月5・15・25・30日配信。かつて、紙媒体の漫画雑誌として発売していた(毎月30日発売)『月刊コミックブレイド』についても記述する。 2002年2月、『月刊コミックブレイド』として創刊した漫画雑誌。中高生の男女を主な読者対象に想定している[2]。 2001年6月、株式会社エニックスの取締役出版事業部長であった保坂嘉弘がエニックスを退社し、マッグガーデンを設立。その旗艦雑誌として創刊した。創刊当時の連載作品・作家は、ほとんどがエニックス(現スクウェア・エニックス)の漫画雑誌『月刊少年ガンガン』や『月刊ガンガンWING』、『月刊ステンシル』、『月刊Gファンタジー』からの移籍であった。移籍元には少年誌のみならず少女誌『月刊ステンシル』も含まれていたため、少年漫画・少女漫画が混在していた。ほぼ女性向けの専門誌となった『月刊コミックブレイドアヴァルス』が創刊された影響で、のちには少年向け作品、ギャグ作品が増えている。 創刊時、作家陣のほとんどがエニックスの雑誌に連載を持っていた漫画家であり、さらに『少年ガンガン』や『ガンガンWING』などにおいて連載中だった作品の名を冠する作品もあったために、『コミックブレイド』創刊以前に、エニックスによる訴訟問題が発生した(詳細はエニックスお家騒動を参照)。2002年2月の『コミックブレイド』創刊にあたり、マッグガーデンからの謝罪、同社の株式の50%をエニックスが所有することと単行本を「企画プロデュース エニックス」として販売するという条件の下で和解が成立[2]。現在は和解条項が満了しており、訴訟問題は終結した。なお、スクウェア・エニックスはマッグガーデンの株式上場後に市場を通じて保有のほぼ全株の売却を完了している。現在、Production I.Gの持ち株会社であるIGポートによるマッグガーデンの完全子会社化に伴いマッグガーデン株は上場廃止となっている。そしてその頃から、Production I.Gのアニメ企画などとのタイアップ作品も増加している。 エニックスから移籍した作家の新作、作品の続編などを売りにしていたが、「EREMENTAR GERAD」や「ARIA」などがヒットした程度に留まり、早々に終了・打ち切りになったり、再び他社に移籍する作家・作品などが相次いだが、「スケッチブック」、「魔法使いの嫁」など、いくつかの作品をヒットさせる。2014年7月30日発売の9月号をもって完全オンライン化を発表し書籍としての刊行を終了、2014年9月1日よりオンライン雑誌『コミックブレイド』としてリニューアル。以降は毎月5・15・25・30日に随時公式ウェブサイトに漫画作品を「連載」(アップロード)している。その後、マッグガーデン内の他のWebコミックレーベルと共に「マグコミ」内のいちレーベルとなった。また、一部作品は同年9月に創刊した『月刊コミックガーデン』に移籍、先行公開という形で連載している。
概要
連載作品
通常連載