曹 福田(そう ふくでん、Cao Futian、? - 1901年)、清末の義和団の乱の指導者の一人。 直隷省静海県(現在の天津市静海県)出身。遊民出身。静海県・南皮県・慶雲県などで義和団を組織した。1900年、2千人を率いて天津に入り、壇口(義和団の基礎的な単位)を統括する総壇口を設けた。6月18日、八か国連合軍に占領された老龍頭駅を攻撃し、ロシア軍と交戦した。その後直隷総督裕禄の要請で、6月27日に再び老龍頭駅を攻撃した。7月14日に天津が陥落すると、静海に逃れたが、翌年に捕えられ殺害された。
概要
参考文献
『清史稿』
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更新日時:2013年4月17日(水)02:39(日時は
取得日時:2013/09/08 06:47