中国地名の変遷
建置漢代
使用状況625年
前漢曲陽県
新従羊県
後漢曲陽県
三国曲陽県
西晋廃止
唐曲陽県
廃止(625年)
曲陽県(きょくよう-けん)は中華人民共和国江蘇省宿遷市にかつて存在した県。現在の?陽県南東部に相当する。 前漢により東海郡の下に設置された。新の時代に従羊県(じゅうようけん)と改称したが、後漢で戻された[1]。。 西晋により廃止されたが、唐代になると621年(武徳4年)に再設置された。625年(武徳8年)に廃止されている。
歴史
脚注^ 班固『漢書』地理志第八上。小竹武夫訳『漢書』3(ちくま学芸文庫、筑摩書房、1998年)、340頁。
参考文献
『二十四史』中華書局
『復旦大学中国歴史地名大辞典』(復旦大学出版社)
『中国古今地名対照表』(上海辞書出版社)
更新日時:2017年2月11日(土)16:36
取得日時:2017/12/28 12:39