「いわく」はこの項目へ転送されています。「いわく」の語義については、ウィクショナリーの「いわく
」の項目をご覧ください。曰
康熙字典 214 部首
日部曰部月部
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冖冫几凵刀力勹匕匚匸十卜卩厂厶
又3口囗土士夂夊夕大女子宀寸小
尢尸屮山巛工己巾干幺广廴廾弋弓
?彡彳4心戈?手支攴文斗斤方无
日曰月木欠止歹殳毋比毛氏气水火
爪父爻爿片牙牛犬5玄玉瓜瓦甘生
用田疋?癶白皮皿目矛矢石示?禾
穴立6竹米糸缶网羊羽老而耒耳聿
肉臣自至臼舌舛舟艮色艸虍虫血行
衣襾7見角言谷豆豕豸貝赤走足身
車辛辰?邑酉釆里8金長門阜隶隹
雨非9面革韋韭音頁風飛食首香
10馬骨高髟鬥鬯鬲鬼11魚鳥鹵鹿麥
麻12?黍K黹13黽鼎鼓鼠14鼻齊15
齒16龍龜17龠
康熙字典214部首では73番目に置かれる(4画の13番目)。 「曰」の字は発話の内容を導く動詞(いわく - と・ - という)であり、『説文解字』によると口から呼気が出る様子に象るという。偏旁の意符としては発話に関することを示す。 白川静は、「曰」を祝詞の容器であるサイ (漢字学)の蓋を少し開けて、中の祝祷の書を見ようとする形といい、字源上曷・曹・書・替などがこれに従うという。 しかし、曰部が収める漢字は、上記の偏旁だけではなく、字源的に曰とは関係なくとも、多くの日部以外の「日」の形を筆画に持つ漢字を収めており、多くは「日」よりも横長にデザインされている。例えば「曲」は字源的に曰とは関係がない象形文字だし、「更」も字源上「丙」と「攴」から成っていた(?)のが楷書に至る過程での字形の変化によりもはや原型を留めておらず、これらの字についてはやむを得ず便宜的に楷書の筆画によって「曰」の形を抽出して曰部に所属させているだけである。 現代の中国の簡体字の部首分類法では、曰部は日部に統合されており、日本の漢和辞典でも一部ではそうしている場合がある。 曰
概要
部首の通称
日本:ひらび・いわく
中国:扁日頭
韓国:?????(garodwoe wal bu、いわくの曰部)
英米:Radical say
部首字
広韻 - 王伐切、月韻
詩韻 - 月韻、入声
三十六字母 - 喩母三等
日本語 - 音:エツ(ヱツ)(漢音)・ワチ(呉音) 訓:いわく
中国語 - ピンイン:yu? 注音:?? ウェード式:yueh
朝鮮語 - 訓音:???(garodwoe、いわく) ?(wal)
甲骨文
金文
大篆
小篆