曙町東町停留場
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曙町東町停留場
停留場を西から望む
あけぼのちょうひがしまち
Akebonocho higashimachi
鴨部 (0.4km) (0.3km) 曙町
所在地高知県高知市曙町一丁目北緯33度33分5.67秒 東経133度29分36.27秒 / 北緯33.5515750度 東経133.4934083度 / 33.5515750; 133.4934083
所属事業者とさでん交通
所属路線伊野線
キロ程5.1km(はりまや橋起点)
駅構造地上駅
ホーム2面1線
開業年月日1956年(昭和31年)7月12日
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曙町東町停留場(あけぼのちょうひがしまちていりゅうじょう)は、高知県高知市曙町一丁目にあるとさでん交通伊野線路面電車停留場。高知市内均一料金区間の西端である。
目次

1 歴史

2 構造

3 周辺

4 隣の停留場

5 脚注

6 参考文献

7 関連項目

歴史

曙町東町停留場がある伊野線の鏡川橋 - 咥内間は1907年(明治40年)に開通したが、当停留場が設けられたのはそれから時代が下った1956年(昭和31年)のことである[1]

1956年(昭和31年)7月12日 - 土佐電気鉄道の停留場として開業が認可される[1][2]

2007年(平成19年)1月10日 - 運賃改定に伴い、はりまや橋方面から当停留場までが高知市内均一料金区間内となる。

2014年(平成26年)10月1日 - 土佐電気鉄道が高知県交通土佐電ドリームサービスと経営統合し、とさでん交通が発足[3]。とさでん交通の停留場となる。

構造

曙町東町停留場は伊野線の併用軌道区間にあり、道路上に乗り場が設けられる。ただし当停留場がある伊野線の鴨部 - 朝倉駅前間は軌道が敷かれている道幅が狭いため安全地帯となるホームを設けることができず[4]、乗り場は道路上を白線で区切って示されるのみである[5][6]

乗り場は2面あり、東西方向に伸びる単線の軌道を挟んで向かい合わせに配される(相対式[5]。軌道の南に伊野方面行き、北にはりまや橋方面行きの乗り場がある[5]
周辺

当停留場付近は道幅が特に狭く[7]、軌道は道路の北側に偏って敷かれた変則的な配置をとる[4]

鏡川

高知県道274号梅ノ辻朝倉線

「曙町東町」バス停留所

高知南警察署朝倉交番

隣の停留場
とさでん交通
伊野線
鴨部停留場 - (市場前信号所) - 曙町東町停留場 - 曙町停留場
脚注

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^ a b 『土佐電鉄が走る街 今昔』98・156-158頁
^ 今尾恵介(監修) 『日本鉄道旅行地図帳』11 中国四国、新潮社、2009年、60頁。ISBN 978-4-10-790029-6
^ 上野宏人 (2014年10月2日). “とさでん交通:「再出発」 「便利な市民の足に」高知で設立式 新デザインの車両披露”. 毎日新聞 (毎日新聞社) 
^ a b 『土佐電鉄が走る街 今昔』40-41頁
^ a b c 川島令三 『四国・九州ライン 全線・全駅・全配線』第2巻 四国西部エリア、講談社〈【図説】 日本の鉄道〉、2013年、42・93頁。ISBN 978-4-06-295161-6
^ 川島令三 『全国鉄道事情大研究』四国篇、草思社、2007年、291頁。ISBN 978-4-7942-1615-1
^ 『路面電車はゆく 高知』 高知新聞社、1998年、90頁。ISBN 4-87503-268-4

参考文献

土佐電鉄の電車とまちを愛する会 『土佐電鉄が走る街 今昔』 JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉、2006年。ISBN 4-533-06411-6

関連項目

日本の鉄道駅一覧

 とさでん交通 伊野線
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