暴れん坊将軍のシリーズ
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暴れん坊将軍のエピソード一覧では、テレビドラマ『暴れん坊将軍』で放送された放映タイトルおよび各話スタッフを列挙する。
シリーズ
吉宗評判記 暴れん坊将軍

1978年1月7日 - 1982年5月1日 全207話「吉宗評判記 暴れん坊将軍」を参照
暴れん坊将軍II

1983年3月5日 - 1987年3月7日 全191話「暴れん坊将軍II」を参照
暴れん坊将軍III

1988年1月9日 - 1990年9月29日 全129話「暴れん坊将軍III」を参照
暴れん坊将軍IV

1991年4月6日 - 1992年9月26日 全74話「暴れん坊将軍IV」を参照
暴れん坊将軍V

1993年4月3日 - 1994年3月26日 全44話「暴れん坊将軍V」を参照
暴れん坊将軍VI

1994年10月8日 - 1996年1月20日 全51話「暴れん坊将軍VI」を参照
暴れん坊将軍VII

1996年7月13日 - 1997年1月25日 全18話「暴れん坊将軍VII」を参照
暴れん坊将軍VIII

1997年7月12日 - 1998年3月7日 全22話「暴れん坊将軍VIII」を参照
暴れん坊将軍(通称:IX)

1998年11月7日 - 1999年9月30日 全38話

スタッフ

プロデューサー:井?隆、川田方寿(テレビ朝日)、阿部征司、伊駒伊織、小林由幸

脚本:渡辺善則、井川公彦、鈴木則文、胡桃哲、池田政之、石川孝人、横山幸子、岸間信明志村正浩

監督:村川透、松尾正武、原田雄一、上杉尚祺

レギュラー

大岡忠相:田村亮

宍戸官兵衛:高島忠夫(15話まで)

有馬彦右衛門:名古屋章(16話から)

長次郎 : 山本譲二

お凛:松金よね子

おぶん:生稲晃子

源次(小頭格):真砂皓太

忠太:木下通博

佐渡吉:田井克幸

寅三:神大介

十文字隼人:大森貴人

皐月:東風平千香

準レギュラー

花川戸辰五郎(クレジット表記は辰五郎のまま):北島三郎(第6話?第8話、第28話、第31話、第36話?第37話)

尾張大納言宗春:西岡徳馬(第38話)

浄円院:中村玉緒(第2話、第15話、第18話)

内容
様々な新機軸を盛り込んだ前作はそれなりの成果を得たものの、終了後に鶴姫役の中村あずさが芸能界を引退するという予想外の事態に見舞われ、結局彼女周辺の展開や登場人物をなかったことにしてリセットする形での開始となった。タイトルからローマ数字が消えた点(主題歌CDではIX表記であるなど表記ブレはある)や鶴姫周辺の人物役者が別人役でゲスト出演している点などは、その影響によるものである。他にも吉宗の周囲では、辰五郎の肩書が肝煎から元締に変わり、またVIIまで登場していた生母お由利の方(IV冒頭で出家しており、VIIIでは登場なし)が出家前の設定に戻されるなど、VIIIとはアナザーストーリーであるかのごとき演出がなされた。一方、め組のように、VIIIの設定が引き継がれている部分もある。長次郎夫婦や小頭格・源次は配役ともどもそのままであった。ただし、若い衆役(大部屋俳優)の出演者に一部変更があった。長次郎の姉であるお凛が新たに登場し、ムードメーカー(時にはトラブルメーカー)となったため、賑やかさが増した。また、たまにお凛は吉宗のことを「新の字」と呼ぶことがある。本作はシリーズ通して初めてエンディングが無く、お馴染みのテーマはオープニング冒頭と殺陣の時のみとなった。前作ではアレンジされていた殺陣のテーマが元のバージョンに戻された。第1話では雲霧仁左衛門のモデルとなった雲切仁左衛門(永島敏行)が登場。吉宗の幼馴染みでありながらも自らの一家を不幸に追いやった徳川の政道を憎み、火盗改めと手を結び悪事の限りをつくす大悪党として描かれた。放送日は最初は土曜日であったが、1999年4月の番組改編期に当たる16話から木曜日に変更された。変更時の展開としては、まず高島が病気のため降板、新たな爺として名古屋が登場。名古屋の大声で頑固一徹な爺は、高島の穏やかな爺とは一味違った爺となった。そしてオープニングの前にアバンタイトルが追加。また夜7時という時代劇としては異例の時間帯ということもあってか、マンガアニメーションタッチの演出が強調された(岸間信明の登板、彗星の話、立ち回りの際の斬るSE音がステレオ処理されている点はその例である)。辰五郎は花川戸辰五郎と名乗っているが、花川戸の名は辰五郎のモデル新門辰五郎幕末浅草花川戸に住んでいたことに由来する。前作から姿を消していた辰五郎の妻おさいは、31話の終焉では既に亡くなっていることが判明。また最終回では、長年にわたり続いた尾張宗春との因縁の対決に終止符が打たれた。14話では悪徳商人自身(小沢象)が、徳田新之助を将軍吉宗であることを知っている異例の展開になっている。また、成敗の態勢に入った御庭番を止め自らの手で成敗するシーンが久々に見られた(第22話)。かつてのレギュラーである、三遊亭楽太郎、入江麻友子、田中綾子、安藤あき子、宮内洋、長内美那子がゲスト出演し、楽太郎は北島と共演し、小金沢昇司がめ組の若い衆千吉役でゲスト出演し、北島、山本と共演した。実在人物である、島津継豊峰蘭太郎)、松平頼渡西園寺章雄)、西川如見笹野高史)、関但馬守長広榊原利彦)、井上正岑青木義朗)、竹姫久我陽子)、天英院三浦布美子)が登場している。本作以後、キャスティング表示がレギュラーとゲストの一括表示となる。
作品リスト※ 量が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。右にある[表示]をクリックすると一覧表示される。

話数放送日サブタイトル脚本監督    ゲスト       備考
第1話1998年11月7日「遊郭に仕掛けられた罠 吉宗VS闇将軍」渡辺善則村川透
雲切仁左衛門(仁吉):永島敏行
お島:草村礼子
大榎兵衛:立川三貴
火盗方役人:藤沢徹夫
三国屋清兵衛:西山清孝
:田近正吾
雲切の子分:国本鐘建
大商人:窪田弘和
:河合綾子
三国屋番頭:北村明男
:小野亮子
:山口秀志
第2話11月14日「狙われた女の園 消えた五千両の謎」井川公彦松尾正武お由利の方:中村玉緒
鶴吉:石井洋祐
藤田伊予守:石山律雄
不知火の百蔵:江藤漢
おたね:小柳友貴美
お京:吉原緑里
志野:川田しのぶ
菊次:森山陽介
:阿部徳久次
百蔵の子分:杉山幸晴
同心:石井洋充
:嶋田奏子
:白木順子
:渡辺玲子
:岡田翔太
第3話11月21日「私の子を返して!さらわれた妊婦たち」渡辺善則村川透千尋:舟倉由佑子
お加代:古柴香織
お妙の方:島崎路子
筒井主馬:遠藤征慈
陸奥屋宗助:増田再起
内藤能登守:柳川昌和
筒井の配下:矢部義章
筒井の配下:松田吉博
山崎:芳野史明
吟味与力:白井滋郎
第4話11月28日「哀れ!身売り娘を生む参勤交代」原田雄一垣見五郎太:新克利
片桐左京亮:加納竜
堤能登守:早川純一
琴路:竹本聡子


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