普遍主義
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普遍主義(ふへんしゅぎ、: universalism)とは、個別のもの、個別性・特殊性よりも、全てまたは多くに共通する事柄、普遍性を尊重・重視する立場[1]。または、普遍者(全体)を個別者(個人)の上にあるとし、後者は前者との関係によってのみ存在することができ、意義を持つとする立場[1]。反対は個体主義または個人主義。中世ヨーロッパのキリスト教カトリックでの普遍論争に始まる概念で、ロシアと現代では外交用語としても使われる[2]
関連項目

普遍論争

全称命題(英:universal proposition)

ユニテリアン・ユニヴァーサリズム:キリスト教から派生したユニテリアン主義と普遍主義を統合した団体。

脚注・出典^ a b 普遍主義とは - 大辞林/大辞泉/コトバンク
^ 木村武雄 普遍主義について 筑波学院大学紀要 4, 93-105, 2009, 筑波学院大学


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