晏 幾道(あん きどう、1038年 - 1110年)は、北宋の詞人。字は叔原、号は小山である[1]。撫州臨川県沙河(現在の江西省南昌市進賢県文港鎮)の出身。父の晏殊と共に二晏と称される[1]。 晏殊の七男として生まれた。代表作に詞集『小山詞』がある。 晏幾道は50歳頃に潁昌府許田鎮監になった。
経歴
脚注・参考文献
脚注^ a b 万有百科大事典 1973, p. 32.
参考文献
高津春繁、手塚富雄、西脇順三郎、久松潜一 著、相賀徹夫 編『万有百科大事典 1 文学』(初版)小学館〈日本大百科全書〉(原著1973-8-10)。
“ ⇒晏幾道とは”. コトバンク. 2013年5月6日閲覧。
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