株式会社昭文社ホールディングス
Shobunsha Holdings, Inc.
本社
(2006年(平成18年)撮影)
種類株式会社
機関設計監査等委員会設置会社[1]
市場情報東証スタンダード 9475
株式会社昭文社
Shobunsha Publications, Inc.
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒102-8238
東京都千代田区?町3丁目1番地
設立2019年(令和元年)10月1日
(株式会社昭文社準備会社)
業種情報・通信業
法人番号7010001204393
事業内容地図・旅行情報等を基にしたメディアの企画・編集・制作・販売、広告、特注品制作、版権(ブランド)使用許諾
代表者川村 哲也(代表取締役)
資本金1億円
売上高33億48百万円
経常利益△19億98百万円[2]
純利益△22億2百万円[2]
純資産16億28百万円[2]
総資産39億2百万円[2]
従業員数137名
(2021年3月31日現在)[2](注 昭文社ホールディングスの連結会社の状況のメディア事業の人員。従って全社(共通)に計上される管理部門を含まない)
決算期3月31日
主要株主株式会社昭文社ホールディングス 100%
外部リンクhttps://www.mapple.co.jp/company/shobunsha/
特記事項:2020年(令和2年)4月1日に現・社名へ商号変更。
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昭文社(しょうぶんしゃ)は、東京都千代田区麹町3丁目に本社を置く地図の出版社。道路地図や旅行ガイドブック(まっぷる・ことりっぷ)などで知られる。 商品第1号である「大阪市区分地図篇」と「河内市精図」から評価が高く、特に道路地図(スーパーマップルなど)と旅行ガイドブック(まっぷるなど)部門では圧倒的なシェアを誇るまでになる。他にも山と高原地図、震災時帰宅支援マップ
概要
2020年(令和2年)4月1日に持株会社制へ移行するとともに、株式会社昭文社(初代)の商号を株式会社昭文社ホールディングスへ変更。事業は株式会社昭文社(2代、同日付で株式会社昭文社準備会社から 商号変更)、株式会社マップル、株式会社MEGURUの3社が継承した。
沿革
1960年(昭和35年) - 人文社の外交販売員を経た黒田敏夫がそれまでの特殊な地図ではなく「一般向けの地図をつくる」を原点に大阪市東区で創業した。都市地図などを中心に手掛ける。
1963年(昭和38年) - 東京に営業所を設置し、ニューエストを創刊する。また、分県地図、県別道路地図、山岳地図を出版し、これらは現在も発行され続けている。
1964年(昭和39年) - 株式会社昭文社へ改組。
1968年(昭和43年) - 東京都文京区に本社を移転。
1970年(昭和45年)-大阪万博案内地図「エアリアマップEXPO70」を出版。
1972年(昭和47年) - 同社としては初となる冊子タイプの地図帳「グランプリ道路地図帳」を発行。
1977年(昭和52年) - 東京都千代田区に本社を移転。
1978年(昭和53年) - 旅行ガイドブック分野に参入。
1989年(昭和64年/平成元年) - 雑誌分野に参入。雑誌タイプの旅行情報誌「まっぷる」創刊。
1991年(平成3年) - 道路地図「スーパーマップル」創刊。