昭懿貴妃(しょういきひ、? - 1104年)は、北宋の仁宗の貴妃(側室)。姓は張氏。温成皇后張氏(生前は貴妃)とは別人。 後宮に入って延安郡君となった。後、賢懿恭穆帝姫(充媛董氏の次女)の養育を任された。熙寧9年(1076年)11月、養女の結婚の頃、正四品美人にいたった。哲宗が即位すると、?、に上った。徽宗の時、充儀嬪に進み、賢妃にいたった。 崇寧3年(1104年)、薨去した。昭懿と諡された。
生涯
伝記資料
『宋会要輯稿』
更新日時:2015年8月19日(水)14:36
取得日時:2016/01/04 05:31