この記事での日付は特記のない限り協定世界時によるものです。
1976年の台風
軌跡の地図
最初の台風発生1月28日
最後の台風消滅12月10日
最も強かった
台風台風22号 ? 895 hPa,
140 kt (1分間平均)
熱帯低気圧の総数51
台風の総数25
総死亡者数>650
総被害額> 11.62 億ドル (1976 USD)
年別台風
1974, 1975, 1976, 1977, 1978
1976年の台風(1976ねんのたいふう、太平洋北西部で発生した熱帯低気圧)のデータ。台風の発生数は25個であった[1]。
日本には13個の台風が接近したが、うち本土に上陸したのは台風12号と台風17号の2個であった[2]。特に9月に上陸した台風17号は、日本全国に記録的な大雨をもたらして多数の犠牲者を出した。この台風による降雨量は800億トンを超え、歴代1位ともいわれる。 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年間 197601・01W カテゴリー1 タイフーン (SSHWS) 197602・02W トロピカル・ストーム (SSHWS) 197603・03W・コンシン カテゴリー4 タイフーン (SSHWS) 197604・04W トロピカル・ストーム (SSHWS) 197605・05W・ディダン カテゴリー3 タイフーン (SSHWS) 197606・06W カテゴリー4 スーパー タイフーン (SSHWS) 197607・07W・フアニン カテゴリー4 タイフーン (SSHWS) 197608・08W・イサン カテゴリー4 タイフーン (SSHWS) 197609・09W カテゴリー4 スーパー タイフーン (SSHWS) 197610・10W・ルーシン トロピカル・ストーム (SSHWS) 197611・11W トロピカル・ストーム (SSHWS)
月別の台風発生数
1122244511225
各熱帯低気圧の活動時期
「台風」に分類されている熱帯低気圧
台風1号(キャシー)
発生期間1/28 ? 2/2
ピーク時の強さ80 kt (1分間平均)
965 hPa
台風2号(ローナ)
発生期間2/28 ? 2/29
ピーク時の強さ35 kt (1分間平均)
998 hPa
台風3号(マリー)
発生期間4/3 ? 4/15
ピーク時の強さ115 kt (1分間平均)
930 hPa
台風4号(ナンシー)
発生期間4/26 ? 5/2
ピーク時の強さ55 kt (1分間平均)
985 hPa
台風5号(オルガ)
発生期間5/13 ? 5/26
ピーク時の強さ100 kt (1分間平均)
940 hPa
台風6号(パメラ)
発生期間5/15 ? 5/28
ピーク時の強さ130 kt (1分間平均)
920 hPa
台風7号(ルビー)
発生期間6/23 ? 7/4
ピーク時の強さ120 kt (1分間平均)
935 hPa
台風8号(サリー)
発生期間6/24 ? 7/3
ピーク時の強さ115 kt (1分間平均)
925 hPa
台風9号(テレーズ)
発生期間7/11 ? 7/19
ピーク時の強さ135 kt (1分間平均)
905 hPa
「複雑な動きをする台風」も参照
台風10号(ヴァイオレット)
発生期間7/21 ? 7/26
ピーク時の強さ55 kt (1分間平均)
985 hPa
台風11号(ウィルダ)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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