昭和町駅
停車中の1000形気動車 高松方より
しょうわちょう
Sh?wach?
?T28 高松 (1.5km)(1.7km) 栗林公園北口 T26?
所在地香川県高松市昭和町二丁目237番地2北緯34度20分39.21秒 東経134度1分55.61秒? / ?北緯34.3442250度 東経134.0321139度? / 34.3442250; 134.0321139
昭和町駅
配線図
凡例
↑高松駅
昭和町駅(しょうわちょうえき)は、香川県高松市昭和町二丁目にある四国旅客鉄道(JR四国)高徳線の駅である。駅番号はT27。
目次
1 駅構造
2 利用状況
3 駅周辺
3.1 野球踏切
4 歴史
5 隣の駅
6 関連項目
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎はない。無人駅であるが、朝のラッシュ時には駅員が配置される。トイレはない。 1日平均の乗車人員は以下の通り。 乗車人員推移 昭和町駅から南方200mにある市道八番町西浜新町線との踏切には「野球踏切」という名前がついている。これは、かつて県立高松商業高校の野球部員達が、高徳本線を挟んだ練習場までの行き来に当踏切を利用していたことから名付けられたものである。 同校の校舎は、1949年に現在地の松島町に新築されるまで仮校舎が現在の香川大学教育学部の敷地に位置しており、練習場が現在のJR四国研修センターの位置にあった。校舎移転後は野球部員たちが往来することは無くなったが、2003年(平成15年)9月にJR四国による解説看板が設置されて当時の状況を今に伝えている。 この踏切は1925年(大正14年)8月1日の国鉄高徳本線(現・高徳線)高松?志度間開業時に警報機の無い第4種踏切として設けられ、1951年(昭和26年)5月20日に警報機の設置で第3種踏切に格上げされた際に踏切名が命名された。その後1969年(昭和40年)3月30日に遮断機の設置で第1種甲踏切に格上げされて現在に至る。 野球踏切と駅を挟んだところにも踏切があり、上りの普通列車が駅に到着すると車掌が備え付けの箱に鍵を差し込み、降りている遮断機をいったん上げる。ワンマンカーではされない。 国鉄最末期の開業である。国鉄の駅だったのはわずか9日間だった。 ウィキメディア・コモンズには、昭和町駅 (香川県)
駅構造
利用状況
年度1日平均人数
2008504
2009485
2010476
2011452
2012448
2013477
2014465
駅周辺
香川大学(本部・教育学部/経済学部・法学部)
サンクリスタル高松
高松市歴史資料館
高松市中央図書館
瀬戸内海放送
エフエム香川
西方寺(宇高連絡船紫雲丸事故の慰霊碑がある)
香川県立盲学校初代高松駅の跡地でもある。1910年に移転して以来、当駅が設置されるまで77年の歳月を要した。
高松市立紫雲中学校
高松市中央卸売市場
JR四国研修センター
TSUTAYA西宝店 - JR四国研修センターグラウンド跡に2013年8月開業。
香川県教育センター
香川県道33号高松善通寺線
野球踏切野球踏切 高松方より
歴史
1987年(昭和62年)3月23日 - 日本国有鉄道高徳本線の駅として開業。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR四国の駅となる。
1988年(昭和63年)6月1日 - 路線名改正により、高徳線の駅となる。
隣の駅
四国旅客鉄道
■高徳線高松駅 (T28) - 昭和町駅 (T27) - 栗林公園北口駅 (T26)
関連項目
日本の鉄道駅一覧
更新日時:2016年4月25日(月)01:55
取得日時:2017/08/23 15:34