「春雷」
ふきのとう の シングル
初出アルバム『人生・春・横断』
B面ば?じにあ・すりむ
リリース1979年2月25日
規格7インチレコード / 06SH-465
ジャンルフォークソング
ニューミュージック
時間4分33秒
レーベルCBSソニー
作詞・作曲山木康世
チャート最高順位
週間22位(オリコン)[1]
登場回数16回(オリコン)
売上9.4万枚(オリコン)
ふきのとう シングル 年表
思い出通り雨
(1978年)春雷
(1979年)柿の実色した水曜日/青空
(1979年)
『人生・春・横断』 収録曲
OPENING
(1)春雷
(2)赤い傘
(3)
CBSソニー 年表
「I Say Good-bye, So Good Bye」
矢沢永吉
(06SH 464/1979年) 「春雷」
ふきのとう
(06SH 465/1980年) 「ローリング・ラブ」
クイーン・エンジェルス
(06SH 466/1979年)
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「春雷」(しゅんらい)は、ふきのとうがリリースした13枚目のシングル楽曲。1979年2月25日にCBSソニーよりリリースされた。
解説
ふきのとうの7thアルバム『人生・春・横断』の先行シングル曲。
表題曲の「春雷」は、メンバーの山木康世の実母が病に倒れ、病気回復を願いを込めてこの曲を制作した。山木によると、当初は男女の別れをテーマにした歌詞だったが、マネージャーが「メロディーは文句なし。でも詞はこれじゃない」と却下された。当時の山木は、実母ががんで死期が迫っていることに頭がいっぱいであり、歌で恩返ししたいという意味合いを込めて、現在の歌詞になった[2]。
この曲で、「夜のヒットスタジオ」(1979年3月19日放送)に初出演した。
収録曲
Side A
春雷(4分33秒)
作詞・作曲:山木康世/編曲:瀬尾一三
Side B
ば?じにあ・すりむ(4分29秒)
作詞・作曲:細坪基佳/編曲:瀬尾一三
カバー
春雷
Watana Besta SOCIAL club(2018年) - トリビュート・アルバム『天衣無縫 ?A Tribute to YAMAKI YASUYO?』に収録
脚注[脚注の使い方]^ 『オリコン・シングル・チャートブック287全版):1968 - 2010』オリコン・エンタテインメント、2012年2月、549頁。ISBN 978-4-87131-088-8。
^ “あの素晴らしい〈フォークソング〉をもう一度<山木康世(ふきのとう)「白い冬」>デビュー曲のラジオ初オンエアに万歳三唱”. アサ芸プラス. 徳間書店 (2021年3月27日). 2022年2月20日閲覧。
関連項目
1979年の音楽
1.「白い冬」 - 2.「南風の頃」 - 3.「初夏」 - 4.「街はひたすら」 - 5.「風の船(海よりも深く…)」 - 6.「雨ふり道玄坂」 - 7.「美しく燃えて」 - 8.「風来坊」 - 9.「流星ワルツ」 - 10.「影法師」 - 11.「ここは沖縄」[1] - 12.「思い出通り雨」 - 13.「春雷」 - 14.「柿の実色した水曜日/青空」 - 15.「やさしさとして想い出として/Simple Song」 - 16.「冬銀河」 - 17.「メロディー」 - 18.「涙のらぶれたあ」 - 19.「ひとりの冬なら来るな」 - 20.「雨に濡れて」 - 21.「12月の雨」 - 22.「YABO」 - 23.「銀色の世界」 - 24.「季節の夕暮れ」 - 25.「星空のページェント」 - 26.「ココナッツ・ムーン」 - 27.「何故 愛は…/緑輝く日々」 - 28.「輝く朝に ?ABRAXAS?」
アルバム
オリジナル
1.『ふきのとう』 - 2.『ふたり乗りの電車』 - 3.『風待茶房』 - 4.『水車』 - 5.『風来坊』 - 6.『思い出通り雨』 - 7.『人生・春・横断』 - 8.『D.S.ダルセーニョ』 - 9.『Sketch』 - 10.『011』 - 11.『北極星』 - 12.『星空のページェント』 - 13.『金色の森・銀色の風』 - 14.『Heartstrings』
ベスト
1.『歳時記』 - 2.『THE BEST ふきのとう ベスト Vol.1』 - 3.『THE BEST ふきのとう ベスト Vol.2』 - 4.『THE BEST ふきのとう ベスト Vol.3』 - 5.『THE BEST ふきのとう ベスト Vol.4』 - 6.『緑の風を… Ever Green Breeze』 - 7.『GOLDEN J-POP/THE BEST ふきのとう』 - 8.『2000 BEST ふきのとう』 - 9.『GOLDEN☆BEST ふきのとう SINGLES I』 - 10.『GOLDEN☆BEST ふきのとう SINGLES II』 - 11.『GOLDEN☆BEST ふきのとう ALL SINGLE SIDE-A COLLECTIONS』
ライブ
1.『ふきのとうLIVE 風をあつめて…』 - 2.『ふきのとうLIVE アンコール やさしさとして想い出として』 - 3.『ふきのとうライブ 日比谷野外音楽堂』 - 4.『緑輝く日々 日本武道館LIVE』 - 5.『ever last concert』 - 6.『ふきのとう LIVE プラス・ワン 風をあつめて…/やさしさとして想い出として』
セルフカバー
1.『ever last』