春日部共栄中学高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度57分36.3秒 東経139度44分29.6秒 / 北緯35.960083度 東経139.741556度 / 35.960083; 139.741556
春日部共栄中学高等学校(かすかべきょうえいちゅうがくこうとうがっこう)は、埼玉県春日部市に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。
高等学校において、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間では、3年間別クラスになる併設型中高一貫校[1]。 2022年から二期制、45分7時間授業、完全週休2日を実施している。1年次は選抜・特進E系・特進S系の3コース。2年次からは選抜コース(文系・理系)、特進コース(文系・理系)の4コースに分かれる。2年次からのコースは希望と成績により決定。各コースとも2年次終了までに大学入学共通テストの出願範囲をほぼ終了させ、3年次の途中から大学の入試問題の演習が中心となる。 全コースで部活動の制限はしていない。 開校以来、運動系・文化系共に部活動が非常に盛んであるが、一貫した文武両道を教育方針に掲げてきたため、学習との両立について学校をあげて積極的に図られている。また、大学受験対策にも熱心であり、国公立大学や難関私立大学へも多数合格者を輩出している。 系列校の共栄大学へ進学する人はわずかで、ほとんどの人は他大学へ進学する。 国公立大学へは2022年は過去最高レベルの現役91名が合格し[2]、2021年は84名、2020年は61名、2019年は48名、2018年は73名、2019年と2010年には東京大学にそれぞれ現役1名、現役3名が合格した。 運動部では水泳部が県内屈指の強豪として知られ、6名のオリンピック選手を輩出し、男女ともインターハイ総合優勝の経験がある。野球部は夏の甲子園で1993年に準優勝に輝いた。文化部では吹奏楽部が強豪で、2000年に全日本吹奏楽コンクールに初出場し、金賞受賞。通算6回金賞を受賞している。
概要
沿革
1980年 男女共学校として設立
1991年 全校舎が冷暖房化
1993年 野球部が第75回夏の甲子園において準優勝を果たす。
2003年 中学校設立。この時点では高校校舎の3教室が使用された。
2005年 中学校舎竣工。設計は高校OBの ⇒田中俊行。
2017年 至誠館(新体育館)竣工。
設置学科
普通科
選抜コース
特進コース(E系・S系)
進路
部活動
運動部
野球部
全国高等学校野球選手権大会5回出場(1993年第75回大会・準優勝)
選抜高等学校野球大会3回出場(1997年第69回大会・ベスト8)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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