春の波涛
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春の波涛
ジャンルドラマ
原作杉本苑子『冥府回廊』『マダム貞奴』
脚本中島丈博
演出清水満 他
出演者松坂慶子
(以下五十音順)
東てる美
淡島千景
伊丹十三
江波杏子
小川知子
風間杜夫
かたせ梨乃
蟹江敬三
岸部シロー
ケーシー高峰
小林薫
小林桂樹
柴俊夫
滝田栄
檀ふみ
中村雅俊
名取裕子
西岡徳馬
春川ますみ
平泉成
藤岡弘
尾藤イサオ
村上弘明
山本學
山口崇
米倉斉加年
ナレーター柳井恒夫
オープニング佐藤勝
製作
製作総指揮松尾武
制作日本放送協会

放送
放送国・地域 日本
放送期間1985年1月6日 - 12月15日
放送時間日曜20:00-20:45
放送枠大河ドラマ
放送分45分
回数全50

番組年表
前作山河燃ゆ
次作いのち
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『春の波涛』(はるのはとう)は、1985年1月6日から12月15日に放送されたNHK大河ドラマ第23作。主演は松坂慶子
概要

中島丈博の脚本で、原作は杉本苑子の小説『冥府回廊』『マダム貞奴』。前年の『山河燃ゆ』に続く「近代大河3部作」[1]の第2作である。日本の女優第一号である川上貞奴を中心にした群像劇で、明治・大正期を文化や世相からとらえた意欲作である。貞奴の夫である川上音二郎福澤諭吉の娘婿で「電力王」の異名をとり、貞とのロマンスでも知られる福澤桃介、芸者時代に貞を水揚げした伊藤博文など幅広いキャラクターが登場した。平均視聴率は18.2%、最高視聴率は24.7%[2]

明治生まれの実在人物が主人公になった最初のNHK大河ドラマで、また昭和まで生きた実在人物を主人公とした最初の作品でもある。ただし主人公の最期まで描かれているわけではなく(最終回でナレーションや映像により説明)、1924年大正13年)の描写で終わっている(貞奴が亡くなったのは1946年)。大正を描いた初のNHK大河ドラマである。

涛の字は本来は「濤」である。まれに濤の字を用いていることがある。

山口玲子著作権侵害を訴えられたことから、「春の波濤」事件という著作権裁判で問題となった作品だが、NHKが勝訴しているので再放送及びDVD化が長く望まれていた。2007年11月からホームドラマチャンネルで放送され、2012年11月よりNHKオンデマンドで総集編の配信が始まった。2017年2月24日には完全版、総集編DVDが発売された。

翌年に放送されたNHK連続テレビ小説はね駒』第89回では本作の映像をアーカイブ使用して川上一座が登場している。
キャスト

松坂慶子おきゃんで芸達者と言われる葭町の名花。伊藤博文の愛妾だったが、音二郎と結婚する。

川上音二郎中村雅俊民権派の弁士。板垣退助が岐阜で襲われた事件を博多から上京したばかりの頃、頻繁に舞台にかけていた。政治家を志していたが伝がなく寺の使い走りをしていた。そんな折、福沢諭吉と知り合い、慶應義塾に入る。その後、何度も政治犯として投獄される。その中で知り合った病死寸前の男から妻への遺言を頼まれた。男の妻である八重子に会った後、大金を探し当て、八重子と意気投合する。後に貞と結婚する。

岩崎桃介→福澤桃介風間杜夫貞と恋仲だったが、留学費用の問題から福澤家に養子入りする。

福澤房子:檀ふみ

亀吉:淡島千景

小林(前沢)正子→松井須磨子名取裕子

島村抱月山本學

伊藤博文伊丹十三

伊藤梅子松あきら

福澤諭吉小林桂樹

福澤(中村)里子:五大路子

福澤錦:南風洋子

福澤一太郎岡本富士太

福澤捨次郎田山涼成

福澤俊子:立原麻衣

福澤瀧子:加賀谷礼奈

福澤光子:関かおり

福澤三八:服部賢悟

福澤駒吉中島大介→秋山康次郎

黒岩周六滝田栄

黒岩勝子(黒岩乃ぶがモデルとなった人物):森下愛子

金子堅太郎山口崇

金子弥寿子:有賀ひろみ

板垣退助米倉斉加年

山縣有朋高橋悦史

井上馨土屋嘉男


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