「春にして君を想う」
小沢健二 の シングル
B面春にして君を想う (instrumental)
ある光
リリース1998年1月28日
ジャンルJ-POP
レーベルEASTWORLD ? 東芝EMI
作詞・作曲小沢健二
プロデュース小沢健二
チャート最高順位
34位(オリコン)
小沢健二 シングル 年表
ある光
(1997年)春にして君を想う
(1998年)流動体について
(2017年)
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「春にして君を想う」(はるにしてきみをおもう、英語: Childish Tango[1])は、小沢健二の18thシングル。1998年1月28日に東芝EMIから発売。 1997年8月24日に長野県の富士見高原スキー場で行われたライヴ「PARTY PARTY'97 」において、新曲として披露された。 シークレット・トラックとして「ある光」が収録されている。この作品以降、小沢は2017年の『流動体について』まで、約20年間CDシングルをリリースしなかった。 アルバムに収録されることはなかったが、2023年に川上未映子による短編集「愛の夢とか」より「アイスクリーム熱」を原案に千原徹也が監督した映画「アイスクリームフィーバー」のエンディングテーマに起用されたことからその際にリマスターされた音源が同年6月20日に「春にして君を想う (2023 Remaster)」として配信限定でリリースされ、同年7月14日には完全限定生産で小沢自らがデザインした7inchアナログ盤も制作され、ユニバーサルミュージックの公式通販サイトにて抽選販売が行われた[1][2]。アナログ盤は透明ピンクのレコードの片面にドット絵の読書する猫、アイス食う鮫、マッチョ犬がレーザーで彫られ、ジャケットはシルクスクリーンで印刷された。 参加ミュージシャン スタッフ
解説
収録曲
春にして君を想う
(作詞・作曲:KO[3]編曲:渋谷毅)
春にして君を想う (instrumental)
ある光
パッケージ上には記載されていないが、2の演奏終了後、数秒間の無音部を挟み、前作(“JFK 8'16" Full Length”のバージョン)が収録されている。
参加ミュージシャン・スタッフ
written&produced by KO
arranged by Takeshi Shibuya
Shibuya Takeshi Orchestra:
Koichi Matsukaze (flute)
Kohsuke Mine (tenor sax)
Kenta Tsugami (soprano sax)
Eiichi Hayashi (alto sax)
Taisei Aoki (trombone)
Akihiro Ishiwatari (guitar)
Tamio Kawabata (bass)
Ryojiro Furusawa (drums)
Takeshi Shibuya (piano)
a&r producer ・ Makoto ELF Ito
a&r director ・ Hiromitsu Takada
photography ・ HRMX 101 (PhotoDroid)
art direction&design ・ AKM9000
recorded by Hiroyuki Hamano
mixed by HH&KO
mastered by Tom Coyne at Sterling Sound
dedication ・ my parents&STO
収録アルバム
アルバム未収録(#1,シークレット・トラック)
テレビ出演
春にして君を想う
1998年1月1日 テレビ朝日『タモリの昨日は去年だったスペシャル
1998年2月3日 TBS『うたばん』
1998年2月7日 NHK『POP JAM』
脚注^ a b “小沢健二「春にして君を想う」が映画「アイスクリームフィーバー」エンディング曲に決定”