映画_Go!プリンセスプリキュア_Go!Go!!豪華3本立て!!!
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映画 Go!プリンセスプリキュア
Go!Go!!豪華3本立て!!!
監督座古明史
宮本浩史
貝澤幸男
脚本秋之桜子
原作東堂いづみ
出演者嶋村侑
浅野真澄
山村響
沢城みゆき
東山奈央
古城門志帆
花澤香菜
上垣ひなた
音楽高木洋
主題歌「Miracle Go!プリンセスプリキュア
礒部花凜
KIRA KIRA
Every Little Thing
夢は未来への道
北川理恵
制作会社東映アニメーション
製作会社2015 Go!プリンセスプリキュア製作委員会
配給 東映
公開 2015年10月31日
上映時間約75分
製作国 日本
言語日本語
興行収入5億6000万円[1]
前作映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪
映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ(シリーズ前作)
次作映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!
映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!(シリーズ次作)
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『映画 Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!』(えいが ゴー!プリンセスプリキュア ゴー!ゴー!!ごうかさんぼんだて!!!)は、2015年10月31日に公開された劇場アニメーション映画

キャッチコピーは「ハロウィン・パーティでごきげんよう! みんなの希望の力で、開け!夢への扉!!」。
概要第28回東京国際映画祭にて、プリキュア(着ぐるみ)と声優陣、Every Little Thingが登壇

プリキュアシリーズ」映画作品の第19弾であり、『Go!プリンセスプリキュア』のレギュラー単独映画作品。全体を通して、公開日である10月31日に行われる祝祭「ハロウィン」をテーマにした作品となっている。

シリーズ初となる3本立て構成となっており、パンプキン王国を舞台とした50分の長編「パンプキン王国のたからもの」、昼を失った夜の国が舞台のフルCGアニメーションの20分の中編「プリキュアとレフィのワンダーナイト!」、SDキャラとなったキュアフローラと鏡の中のおばけとのやりとりを描いた5分のCG短編「キュアフローラといたずらかがみ」が上映される[2][3]。このような上映形態になったことについて、本作品の企画を担当した鷲尾天は、「秋は単発作品として上映していたが、春のオールスターズ映画のようにもう少しいろいろなことを盛り込んで賑やかなことはできないか、というのが出発点になっていた。そこでデジタル映像部に相談したところ、「これまでのCG技術の蓄積を元に新しいことをやってみたい」と言われ、当初はレビュー映像を考えていたのがストーリーがちゃんとあるものができてきた。子供たちに違和感を与えないか、「テレビで見たのと違う」となりかねないが、将来のことを考えれば、チャレンジするべきだろうと覚悟して挑んだ」と語っている[4]。鷲尾はコンセプトとして「真っ向勝負の感動的冒険長編、フルCGノンストップアクションストーリー、そしてフルCGSDキャラの3本立て。「歌」「ダンス」「ファッション」というエッセンスを取り込み、10年を超えたシリーズの新たなる挑戦の形をみなさんにお届けしたい」とも語っている[5]。この構成により3作計75分での上映となったが、このうち長編を50分にした理由について鷲尾は、『映画 ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!』を上映した際にも一度同じ50分[注 1]にしており、「子供達が集中して最後まで見られるのは50分ではないか、と思って今回チャレンジした」と語っている[6]

同年3月公開の『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』では導入されなかったミラクルライト(ミラクルプリンセスライト)が本作品では再び配布され、ミラクルライトによる鑑賞者参加型システムが継続される[2][3]。併せて恒例となっていた「プロローグでのミラクルライトの解説」はパフとアロマが担当。本作品ではミラクルライトの説明や、使用する際の警告などは割愛され、各作品冒頭での「ミラクルライトで応援して欲しい」という簡潔な説明に留められている。この他紙製サンバイザー「プリンセスティアラ」も配布される[注 2]

2015年10月に開催の第28回東京国際映画祭パノラマ部門に出品が決定、10月24日にワールドプレミア上映[7]されたほか、22日の六本木ヒルズでのオープニングレッドカーペットにはプリキュアの着ぐるみとプリキュア役の声優4人、ELTの2人が参加[8]、24日に新宿通りで開催された「新宿芸術天国2015」でのレッドカーペットウォークにはキュアフローラの着ぐるみとプリキュア役の声優4人、3人の監督が参加した[9]。同映画祭へのプリキュアシリーズの出品は、2013年の『映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』が第26回に特別招待作品として出品して以来2作目となる。

本編上映後には特報として、プリキュア映画シリーズ第20作記念作品となる新作『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』が、2016年春公開予定で制作されることが発表された。
パンプキン王国のたからもの

メインとなるセルベースの長編作品の「パンプキン王国のたからもの」は、あるきっかけで異世界に行ったプリキュアたちがそこで遭遇した事件に一生懸命立ち向かう、という王道に近い形のストーリーで[4]、監督を『フレッシュプリキュア!』や『トリコ』でシリーズディレクターを務めた座古明史が担当[3]、鷲尾は「『トリコ』で3年間ご一緒させていただいたが、虐げられている人たちに対する視点が温かい、そうした人たちの気構えや気概を拾ってくれる」と評している[4]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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