映像の世紀バタフライエフェクト
ナレーター糸井羊司
伊東敏恵
テーマ曲作者加古隆
音楽加古隆
エンディンググラン・ボヤージュ
(不定期)[1]
製作
制作統括寺園慎一
久保健一
伊川義和(不定期)
制作NHK
NHKエンタープライズ
(不定期)
アミューズ
(制作協力、不定期)
テムジン(企業)(制作協力、不定期)
グループ現代
『映像の世紀バタフライエフェクト』(えいぞうのせいきバタフライエフェクト)は、2022年4月4日よりNHK総合テレビジョンで放送されている教養番組である。
概要』というパイロット版の番組を制作・生放送し、同4月から月曜 22:00 - 22:45(再放送・水曜ミッドナイトチャンネル枠内の23:50 - 24:35(木曜 0:35))[2]でレギュラー放送を開始した。2024年度から再放送は木曜深夜へと移動した[3]。
この番組では、これまで1995年の放送70周年・戦後50周年を記念して製作を開始した一連の『映像の世紀』シリーズ(映像の世紀、新・映像の世紀、映像の世紀プレミアム)のスタッフがプロデュースし、NHKが保存している戦後の映像史の中から、「罪と勇気の連鎖」をキーワードに、様々な歴史を振り返っていく[4]。
2023年1月16日公式Twitterアカウントを開設[6]、2022年度第31回からは放送後に放送内容を振り返る企画を開始した[7]。
2023年5月22日に放映された「独ソ戦 地獄の戦場」で一部誤った表現が放送され、6月13日に訂正を行った。これらの表現については外部から指摘があり、NHKは番組公式サイトで「確認が不十分で、申し訳ありませんでした」と謝罪した[8]上で、関係する箇所の映像を使用した5月25日および5月31日付のツイート[9][10][11][12]も削除した[13]。 通算回タイトル初放送日ディレクタープロデューサー制作統括語り
放送タイトル
2022年度2022年度
11"モハメド・アリ 勇気の連鎖[注 1][14][15]"
04月04日後藤遷也
浮野菜央―寺園慎一・川添哲也・伊川義和山田孝之
モハメド・アリ 。メキシコシティ五輪での人種差別抗議 。バラク・オバマの大統領就任
22"アインシュタイン 科学者たちの罪と勇気[16]"
04月11日中田実里―寺西浩太郎・川添哲也・寺園慎一山田孝之
相対性理論 。原爆開発 。ブラウン運動に関する数式 。金融市場革命
33"ベルリンの壁崩壊 宰相メルケルの誕生[17][注 2]"