星谷寺
[Wikipedia|▼Menu]

この項目では、神奈川県の寺院について説明しています。徳島県の寺院については「星谷寺 (徳島県勝浦町)」をご覧ください。

星谷寺

観音堂
所在地神奈川県座間市入谷3-3583
位置北緯35度29分5.6秒
東経139度23分56秒座標: 北緯35度29分5.6秒 東経139度23分56秒
山号妙法山
院号持寶院(持宝院
宗旨真言宗
宗派真言宗大覚寺派
本尊聖観音
開山行基
正式名妙法山持寶院星谷寺
別称星の谷観音
札所等坂東三十三箇所 第8番

法人番号6021005004846
テンプレートを表示

星谷寺(しょうこくじ・ほしやでら)は、神奈川県座間市入谷にある真言宗大覚寺派の寺院。山号は妙法山。院号は持宝院。本尊は聖観音坂東三十三箇所第8番札所である。星の谷観音とも称される。
目次

1 歴史

2 逸話

3 文化財

4 所在地

5 交通

6 隣の札所

7 外部リンク

歴史

この寺は、もとは寺の北東にある山頂(現在の座間谷戸山公園・伝説の丘)にあった観音堂の別当寺として建立されたもので、観音堂とともに行基によって創建されたと伝えられる。観音堂は鎌倉時代に焼失し、現在地に移されたと伝えられる。江戸時代には、江戸幕府から朱印状を与えられていた。この寺には、古くから「星谷寺の七不思議」(銅鐘・星の井・楠の化石・咲き分け散りの椿・観音草・根不断開花の桜・下りの紅葉)の言い伝えがある。
逸話

星谷寺の七不思議といわれるものがある。
撞木が一つの梵鐘(普通は撞座が二つ、日本三奇鐘の一つ)

咲き分け散り椿(一本の椿より5通りの花が咲き、花弁が一枚ずつ分かれて落ちる)

観音草(別名、田村草。坂上田村麻呂がこの寺の境内にあったこの草で、東北遠征時奇病を治したといわれる)

もみじの老木(幹が乳房のようになっている。現在は枯れている)

不断桜(開花期のほか年中どこかの枝に花をつけている)

くすの木の化石(揺すると水の音がする)

星の井戸(昼でも星が見える)

鎌倉郡座間郷と宝篋印塔に書かれている(高座郡の真ん中に座間は所在している)

いずれか一つ抜いたものが七不思議ということになるが、八つあることが不思議とも言われている。[誰によって?]
文化財

重要文化財(国指定)

銅鐘


所在地

神奈川県座間市入谷3-3583

交通

小田急小田原線座間駅より徒歩5分

隣の札所
坂東三十三箇所
7 光明寺 -- 8 星谷寺 -- 9 慈光寺
外部リンク

星谷寺サイト

坂東札所会

この項目は、日本の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますP:歴史/P:歴史学/PJ日本史)。

この項目は、神奈川県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますPortal:日本の都道府県/神奈川県)。

この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますポータル 仏教/ウィキプロジェクト 仏教)。


更新日時:2018年8月31日(金)03:01
取得日時:2018/10/21 00:57


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:7909 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef