星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー
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クレジットなどで確認できないスーツアクターの役柄を記載する場合には、必ず信頼可能な情報源からの出典を示してください。出典の無い情報については、Wikipedia:独自研究は載せないに基づき一定期間ののち除去されるおそれがあります(プロジェクト:特撮/スーツアクターの役名記載についてでの議論に基づく)
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スーパー戦隊シリーズ

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電磁戦隊メガレンジャー > 星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー

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スーパー戦隊Vシネマ
VSシリーズ
第3作電磁戦隊
メガレンジャー
VS
カーレンジャー
1998年3月13日
第4作星獣戦隊
ギンガマン
VS
メガレンジャー1999年3月12日
第5作救急戦隊
ゴーゴーファイブ
激突!
新たなる超戦士
1999年7月9日

『星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー』は、1999年3月12日に発売されたオリジナルビデオ作品。『星獣戦隊ギンガマン』のオリジナルビデオ作品であり、スーパー戦隊VSシリーズの一つ。44分[1]
概要

『星獣戦隊ギンガマン』と『電磁戦隊メガレンジャー』のクロスオーバー作品であるスーパー戦隊Vシネマ第4弾。本作品より、「スーパー戦隊OVシリーズ」から「スーパー戦隊Vシネマ」という名称に変わり、ジャケットには「スーパー戦隊V CINEMA」のロゴが記載されている。

VSシリーズでは本作品のみ両戦隊の後日談という舞台設定となっている[2]。『メガレンジャー』本編最終回で高校を卒業した健太たちがそれぞれの道を歩んでいる姿が描かれている。『メガレンジャー』の協力者である久保田博士をはじめI.N.E.Tとは高校卒業後も関わりがある設定になっているが、健太や千里から久保田博士の名前が出たのみで、メガシルバー/早川裕作共々登場はしていない。『ギンガマン』側も本編終了後の設定となっており、リョウマたちはギンガの森で平穏な生活を送っている。ただし実際の撮影は秋に行われているため[3]、魔獣の特性や獣撃棒の強化のような『ギンガマン』終盤の設定の一部は反映されていない。脚本を担当した荒川稔久は、テレビシリーズの最終回(最終章)の内容が決まっていない状態でその後日談を書かねばならなかったが、監督の長石多可男から「最終回は最終回で考えればいい」と助言され、出し惜しみせずにできたと述べている[4]

CGによるジャケットイラストを担当した篠原保は星獣を描きたいと希望したが、魔獣ゲルマディクスを中心にするようにと発注を受け、獣モチーフが重複するため断念した。しかしその後のDVD化に際してジャケットの刷新を行い、『救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン』で使用した星獣の画像データを再活用して念願を果たした[5]。DVDジャケットでは、メガレッドが丸腰であるのに対してギンガレッドは星獣剣を腰から下げている。篠原は、体に密着するタイツ姿のヒーローの腰に無骨なホルスターが下がるのを嫌い、イラストでは省いていた。しかしギンガマンにとって星獣剣は必須の存在であると東映に説かれると、それに同意。ギンガマンを例外とすることにした[5]。これは『救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン』でも同様である。
あらすじ

ギンガマンがバルバンを倒し、地球に平和が戻ってからしばらく経ったある日。宇宙へ帰った星獣が地球に戻ってくることになっていた。しかし、ギンガマンの前に新たな敵グレゴリとゲルマディクスが現れる。苦戦を強いられるギンガマンを助けたのは、かつてネジレジアと戦ったメガレンジャーのメガレッドこと伊達健太だった。

一方、グレゴリは宇宙で出会ったネジレジアの残党ヒズミナと結託し、バルバンとネジレジアの復活を目論む。バルバンの幹部たちを次々と復活させた後、健太の友人であるメガイエローこと城ヶ崎千里に預けたリョウマのギンガブレスを奪い、ゼイハブをも復活させる。

敵の攻撃でリョウマは重傷を負い、星獣も敵の妨害で地球に入れず、ギンガマンはピンチに陥るが、そこにメガレンジャーの残りのメンバー3人が集結。メガレンジャーはギンガマンの魔法を解析し、両戦隊は反撃を試みる。
本作品オリジナルの登場人物
宇宙海賊バルバン

ギンガマンに倒されながらもグレゴリの儀式でブクラテスとビズネラ以外の幹部が復活を果たしている。力を使いすぎたために当初は復活させられなかったゼイハブはヒズミナがリョウマから奪ったギンガブレスのエネルギーで復活している。

決戦では一斉攻撃でギンガマンを苦戦させるも獣装光ギンガマンの銀河の戦光を全員纏めて受けて敗れ去った。
宇宙海賊バルバンの復活魔人
グレゴリがゼイハブとバルバンの幹部たちと共に再生させた20体の魔人たち。サンバッシュ魔人団からはコルシザー、バクター、トルバドー、マンディガー、ネイカーが、ブドー魔人衆からは虚無八、煙工門、壊力坊、闇丸・鬼丸兄弟が、イリエス魔人族からはワンガワンガ、ゲルトゲルト、ヒエラヒエラ、ガーラガーラ、デスフィアスが、バットバス魔人部隊・特殊部隊からはダングス、バマース、ボンブス、マグダス、ヂェンゾスが復活した。全員ギンガマンとメガレンジャーに歯が立たないまま倒された。
グレゴリ艦長
ゼイハブ船長と義兄弟の杯を交わした宇宙海賊で、ゼイハブのことは「兄弟」と呼んでいる
[1]。元々はバルバンが初代ギンガマンに封印されるよりも5,000年前に宇宙を暴れまわっていた宇宙海賊でたった1人だったが凶悪で星獣も苦戦したとモークによって語られている。星獣によって、封印され、宇宙空間を彷徨っていたがビビデビが脱出させたヒズミナと衝突したことにより、封印が解けた。愛用の金色の剣は死者の復活の儀式としても使える。バルバエキスなしで自力で巨大化することも可能。バルバン全滅を知って、地球に来襲。魔法の法則性を解析するために千里に預けられていたリョウマのギンガブレスを奪い、そのエネルギーを利用して、ゼイハブとバルバンの幹部を蘇らせる。ゲルマディクスが強化復活した直後に巨大化し、ブルタウラスとギャラクシーメガと交戦。最終的にはギャラクシーメガのメガストレートカッターと超装光ギンガイオーの銀河大獣王斬りを受けて、ゲルマディクス共々敗れ去った。

デザインは野崎明が担当した[6]。ゼイハブ用の初期スケッチを下敷きにしており、両肩を木造帆船から鋼鉄の軍艦に換え、『宝島』のジョン・シルバー風の衣装でまとめている[6]

ヒズミナ
邪電王国ネジレジアの残党でシボレナと同型のアンドロイド。鎧の色が違う(シボレナは水色、ヒズミナは薄い紫)だけで外見はシボレナと完全に同じ。初対面では健太にシボレナと誤認された。シボレナ同様に人間に変身する能力を持ち、剣を武器にしている。完成直前、Dr.ヒネラーが操縦するグランネジロスがメガレンジャーのメガボイジャー共々自爆する事態に遭うがビビデビ[注釈 1]の最後の力で起動し、次元のトンネルによって、宇宙へと脱出。


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