星影の人
[Wikipedia|▼Menu]

『星影の人』(ほしかげのひと)は、柴田侑宏作の宝塚歌劇団ミュージカル作品。副題は「沖田総司・まぼろしの青春」。新撰組隊士・沖田総司祇園芸妓・玉勇の恋物語。

宝塚歌劇における、幕末劇ミュージカルの先駆けとなった作品のひとつ。
上演記録
1976年・1977年(
雪組

1976年6月25日から8月10日[1](第一回・新人公演:7月16日[2]、第二回・新人公演:7月22日[2])に宝塚大劇場、同年9月4日から9月27日[3](新人公演:9月22日[2])に新宿コマ劇場(東京)で上演。翌年1977年の4月16日から5月14日と、9月8日から9月30日にかけて地方公演が行われた。下記に公演日程を示す。

4月16日 - 4月26日[4] 御所、和歌山、徳島、高松、松山、丸亀、岡山、倉敷、山口

4月27日 - 5月8日[4] 福岡市民会館

5月10日 - 5月14日[4] 伊勢、豊橋、前橋、浜松、富士、清水

9月8日 - 9月30日[4] 津山、鳥取、松江、境港、広島、甘木、久留米、長崎、伊万里、佐世保、福山

併演作は宝塚大劇場新宿コマ劇場ではファンタスティックショー『Non,Non,Non』。地方公演ではショー『ビバ!タカラジェンヌ』。

宝塚大劇場公演の形式名は「ミュージカル・ロマン[1]」で、13場[1]

宝塚の新人公演(第一回)と東京の新人公演の沖田総司役:真咲佳子(本役:汀夏子[2]

宝塚の新人公演(第一回)と東京の新人公演の玉勇役:東千晃(本役:高宮沙千[2]

宝塚の新人公演(第二回)の沖田総司役:山城はるか(本役:汀夏子)[2]

宝塚の新人公演(第二回)の玉勇役:城月美穂(本役:高宮沙千)[2]

2007年(雪組)

2007年2月2日から2月25日、中日劇場[5]にて、雪組主演男役に就任した水夏希のお披露目公演として再演。また、同年9月15日から10月13日にかけて全国ツアーでも再演された(下記に公演日程を示す)。演出・振付に尾上菊之丞が外部から参加。

9月15日・16日・17日 梅田芸術劇場・メインホール(大阪市

9月19日 前橋市民文化会館群馬県

9月20日 鴻巣市文化センター[クレアこうのす](埼玉県

9月22日 名取市文化会館宮城県

9月23日・24日 イズミティ21宮城県

9月26日 郡山市民文化センター福島県

9月27日 宇都宮市文化会館栃木県

9月29日・30日 新潟県民会館

10月1日 上越文化会館新潟県

10月3日 長野県県民文化会館

10月4日 まつもと市民芸術館長野県

10月6日 さいたま市文化センター埼玉県

10月7日・8日 市川市文化会館千葉県

10月10日 青森市文化会館青森県

10月12日・13日 北海道厚生年金会館

伴演作はどちらもダンシング・レビュー「Joyful!!U」



2015年(雪組)

2015年5月2日から5月25日に博多座にて上演。演出は中村暁が担当。併演作は『ファンシー・ガイ!』

専科から華形ひかるが特別出演し、土方歳三役を務める。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:36 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef