".mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}Planispharium c?leste(プラニスフェリウム・ケレステ) "
オランダ人地図学者フレデリク・デ・ウィット
星図(せいず、英: star chart)とは、天球上での恒星・星団・星雲・銀河などといった天体の、位置と明るさ(視等級)を平面に記した図(図表や地図)[3][4][5][2]、あるいは、それらを適当な投影法によって図示したもの[5]。ただ、太陽系天体(月・惑星・小惑星など)は、天球上で位置を大きく変えるため、含まないのが通常[2]。天体名や星座名の有無は問わない[3][6][7][8][4][5][9][2]。
他の名称については後述する。 現代日本語では、学術的にも一般的にも星図(せいず、歴史的仮名遣:せいづ)と呼ぶのが通例であるが、天体図(てんたいず)、恒星図(こうせいず)[6]という名称も見られる。「星図」に相当する古代の古語は見られない。同じ漢字文化圏の中国語では、星圖(簡体字: 星?)、あるいは、天體圖(簡体字: 天体?)という。古くは『後漢書』巻92「律暦志 中」に「星圖」の記述があり[8][注 2]、日本では室町時代の桃源瑞仙『史記抄』(1477年成立)巻3に「かくしけつしんとて星図があるぞ」とある[8]。
名称