星ヶ丘_(名古屋市)
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 千種区 > 星ケ丘

星ケ丘
町丁
星ヶ丘交差点周辺・星が丘テラス俯瞰
(2022年(令和4年)9月)
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}星ケ丘星ケ丘の位置愛知県の地図を表示星ケ丘星ケ丘 (名古屋市)名古屋市の地図を表示
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度9分46.95秒 東経136度59分15.49秒 / 北緯35.1630417度 東経136.9876361度 / 35.1630417; 136.9876361
日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
千種区
町名制定[1]1957年昭和32年)2月23日
面積[WEB 1]
 ? 合計0.14422054 km2
人口(2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 2]
 ? 合計2,423人
 ? 密度17,000人/km2
等時帯UTC+9 (日本標準時)
郵便番号464-0801[WEB 3]
市外局番052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート名古屋
東山スカイタワー

星ケ丘(ほしがおか)は、愛知県名古屋市千種区町名。現行行政地名は星ケ丘1丁目及び星ケ丘2丁目。住居表示未実施[WEB 5]。また、星ヶ丘交差点及び名古屋市営地下鉄東山線星ヶ丘駅を中心として広がる地域を指すこともある。
地理

名古屋市千種区の東端の丘陵地帯に位置し、東は名東区一社一丁目・亀の井一丁目、南は星が丘元町・名東区名東本町、北は井上町桜が丘に接する。

東西方向の東山通愛知県道60号名古屋長久手線)にある星ヶ丘交差点及び名古屋市営地下鉄東山線星ヶ丘駅を中心として形成された繁華街とその周辺地区を指す。名古屋市東部を代表する繁華街・商業エリアであると同時に、多くの大学・高校が立地する。都市計画法および建築基準法に基づき、名古屋市文教地区建築条例によって指定された文教地区でもある[WEB 6][WEB 7]

正式な町名としての、もっとも狭い意味での「星ケ丘」(ほしがおか)(1-2丁目)は、地名の由来となった旧星ヶ丘団地(現在のアーバンラフレ星ヶ丘)があった星ヶ丘交差点東側に広がる区域のみである。他に「ほしがおか」を冠する町名としては「星が丘元町」(ほしがおかもとまち)・「星が丘山手」(ほしがおかやまて)があり、星ヶ丘駅所在地の町名は「井上町」(いのうえちょう)、愛知淑徳学園が所在する町名は「桜が丘」(さくらがおか)である。
歴史

江戸時代には一帯は尾張藩の御料林(通称御殿山)として利用されていた。名古屋の城下町から長久手へ西に伸びる道が現在の星ヶ丘交差点を通過していた。

慶長年間飯田街道姫街道として中馬街道が作られ、同交差点で繋がり追分(分岐点)が出来た。現在の名東消防署星ヶ丘出張所付近がこの道の峠になっていた。

この追分は名古屋から「岩崎(現在の日進市岩崎町)の御岳参り」に行く人々や、現在の名東区長久手市の農民が名古屋の城下町と行き交う交通の要所として発達した。

1955年昭和30年)に、かつて御殿山の東南に富士見台と呼ばれていた当時の名古屋市内で一番高い丘の一帯を住宅公団が開発し星ヶ丘団地(現在のアーバンラフレ星ヶ丘)を建設した際、その地理的な高さから「星にもっとも近く、輝く星の美しい丘」として「星ヶ丘」と名付けた[2][3]。1957年(昭和32年)に、この名を取って、「星ケ丘」の地名が生まれた。

1959年昭和34年)に名古屋市電が開通し、団地に付けられていた「星ヶ丘」を停留所の名称として採用し、その後名古屋市営バス1967年昭和42年)3月開通の名古屋市営地下鉄東山線星ヶ丘駅や駅周辺の各施設にもこの名称が使われたことから、この地区をさす名称として広く定着した。
町名の沿革

1957年(昭和32年)2月23日 - 千種区田代町の一部より、同区星ケ丘が成立[1]

1961年(昭和36年)5月1日 - 千種区猪高町大字高針の一部を編入[1]

1976年(昭和51年)10月3日 - 千種区田代町および猪高町大字高針・一社の各一部を編入[1]

1980年(昭和55年)10月26日 - 一部が名東区名東本町となる[1]

年表

慶長年間 - 中馬街道が開通し追分が誕生。

1955年昭和30年) - 星ヶ丘団地の建設開始。

1959年(昭和34年)3月25日 - 名古屋市電東山公園線東山公園停留所から星ヶ丘停留所まで延伸開通[4]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:61 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef