星の杜中学校・高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度31分34.1秒 東経139度58分32.3秒 / 北緯36.526139度 東経139.975639度 / 36.526139; 139.975639
星の杜中学校・高等学校(ほしのもりちゅうがっこう・こうとうがっこう、英: Hoshinomori Junior and Senior High School)は栃木県宇都宮市上籠谷町にある男女共学の私立中学校・高等学校。 学校法人宇都宮海星学園が設置・運営する中高一貫制の学校である。以前はカトリックのマリアの宣教者フランシスコ修道会が後援する、学校法人聖母学園(他に聖母大学、神戸海星女子学院、福岡海星女子学院などを創立)が運営していたが、1982年(昭和57年)に同法人より分離した宇都宮海星学園に移管されて現在にいたる。姉妹校にオーストラリア・シドニーのセント・ウルスラカレッジ
概要
北関東内では唯一のカトリック系ミッションスクール(キリスト教系)の学校である[2]。毎年上智大学等のミッション系大学への進学者をコンスタントに輩出している。上智大学とは2023年10月1日に高大連携協定を締結した[3]。 (この節の出典[4]) 2022年(令和4年)にキッズコーポレーション社長(当時)の大塚雅一を理事長に迎え、定期テスト廃止、制服自由化などの改革が進められている[2]。(ただし制服に関しては「標準服」がある[6]。) 校歌は伊秩弘将の作詞・作曲で「海の星たち」の題がある[2]。 Institution for a Global Societyの提供するツール・Ai GROWを栃木県内の学校で初めて導入した[8]。このツールは、生徒の自己評価に加えて、生徒同士で評価する「相互評価」の機能を持ち、評価をAIで補正することで、生徒間の忖度などの偏りなく公正に能力を評価できるものとされる[8]。 学力や偏差値にとらわれない、VUCAの時代に活躍できる人材の育成を掲げる私立の8高校で2023年9月に結成されたHigh School Consortium(ハイスクールコンソーシアム)の原加盟校である[9]。他の加盟校は専修大学北上高等学校、ドルトン東京学園中等部・高等部、三浦学苑高等学校、御殿場西高等学校、名古屋経済大学市邨中学校・高等学校、英数学館中学校・高等学校、土佐塾中学校・高等学校である[9]。
設置学科
中高一貫中学校
中高一貫高等学校
高等学校普通科[1]
グローバルラーニング(GL)コース
ディープラーニング(DL)コース
系列校
学校法人宇都宮海星学園マリア幼稚園
沿革
1951年(昭和26年)2月15日 - 学校法人聖母学園設立認可。
1954年(昭和29年)4月1日 - 宇都宮市宮原町一丁目(現在の宮原五丁目)に海星女子学院中等部・高等部開校。
1971年(昭和46年)7月14日 - 現在地である上籠谷町に校舎移転。
1972年(昭和47年)8月1日 - 宇都宮海星女子学院中学校・高等学校と改称。
1979年(昭和54年)4月1日 - 交通の不便等で中学校休校。
1982年(昭和57年)2月10日 - 学校法人聖母学園から学校法人宇都宮海星学園に分離。
1990年(平成2年)4月1日 - 中学校再開、制服改定。
1997年(平成9年)8月4日 - セント・ウルスラカレッジと姉妹校締結。
2005年(平成17年)4月1日 - 中高一貫教育導入。
2021年(令和3年)- 中学校を一時募集停止[5]。
2023年(令和5年)4月1日 - 男女共学化し星の杜中学校・高等学校と改称。中学校の募集を再開。
特色
部活動
運動部[10]
弓道部
スポーツデザインクラブ
テニス部
バスケットボール部
バドミントン部
空手道サークル
サッカーサークル
ダンスサークル
バレーボールサークル
フィットネスサークル
横乗りサークル
文化部[10]
ESS
華道部
管弦楽部
茶道部
書道部
箏曲部
美術部
カトリック研究会