星のカービィシリーズ
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星のカービィ

ジャンルアクション
開発元ハル研究所
任天堂
フラグシップ
トーセ
グッド・フィール
バンプール
発売元任天堂
主な製作者桜井政博(生みの親)
熊崎信也(ゼネラルディレクター)
宮本茂
下村真一
石川淳
安藤浩和
1作目星のカービィ
1992年4月27日
最新作星のカービィ Wii デラックス
2023年2月24日
公式サイト星のカービィポータル
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星のカービィシリーズ(ほしのカービィシリーズ)は、ハル研究所が開発し任天堂から発売された『星のカービィ』を第1作とするアクションゲームシリーズの総称。
概要

第1作はゲームボーイ対応ソフトとして日本1992年4月27日に発売し世界売上で500万本以上を記録。シリーズ累計販売本数は全世界で2016年時点で3800万本以上にも及ぶ[1]

漫画アニメ、小説といったメディアミックス作品も多数製作されている。また、星のカービィのテーマカフェである「KIRBY CAFE」が2016年8月8日より順次、大阪名古屋東京博多で期間限定店舗としてオープンし、2019年12月12日には東京ソラマチ4Fで常設店舗がオープンした。さらに、2020年12月3日より、阪急三番街のB1F キデイランド大阪梅田店において、カービィのグッズ常設売り場となるKIRBY’S PUPUPU MARKET[2]がオープンした。
ゲーム内容

ほとんどのシリーズが、主人公のカービィがプププランドの平和を乱すデデデ大王などの悪者を倒す横スクロールアクションである。

カービィの特徴的なアクションは主に3つある。

1つ目は吸い込み攻撃で、敵を吸い込んだり、吸い込んだ敵を吐き出し星にして別の敵にぶつけて攻撃する。カービィの基本的な攻撃である。

2つ目はコピーで、吸い込んだ敵を飲み込むと、その敵の種類に応じたコピー能力を使った攻撃ができるようになる。コピーをすると吸い込みはできなくなるが、コピー能力を捨てることはいつでもできる。また、一部のステージでは、特定のコピー能力を使わないと入れない隠し部屋などがある。

3つ目は空気を吸い込んで空を飛ぶことである(ホバリング)。カービィはゲーム開始時からいつでも飛び続けることができる。この能力を使って、プレイヤーは、敵を避けたり、地面の穴を越えたりすることが簡単にできる。星のカービィシリーズの初心者向けのゲームバランスを決定付けている要素の1つである。

他に、空を飛ぶときに吸い込んだ空気を吐き出して攻撃する空気弾や、スライディング攻撃などがある。

ただし、第1作にはコピー能力はまだなく、代わりにカレーさつまいもなどの特殊アイテムがあった。
操作方法・ゲームシステム

使用するボタンは基本的に「ジャンプ」と「吸い込み、コピー能力の使用」にそれぞれ対応したAボタン、Bボタン(一部例外あり)、そして移動を行う十字キーのみとシンプルであり、現在もほとんど変わっていない。

それは、第1作目発売当時(1992年)は難しいゲームが多く、このころからゲームを始める初心者たちのための導入口として作られたという経緯からである。そのため、当時ではほとんど見られなかった要素として、最初のステージで基本的な操作を修得できるように、難易度を下げながらもプレイヤーへのトレーニング要素を内包したステージ構成を取り込んでいる。これは独立したチュートリアルステージではなく、プレイヤーの成長を自然と促す作りを意識している。これらのゲームデザインを行った桜井政博ディレクターによると、甲斐(かい)あって、プレゼンや多くのテストプレイヤーにも気づかれず自然になじんでもらえたとのこと。ただし、宮本茂には唯一すぐに見抜かれたと語っている[3]。他にも、後述のとおり、即ミスしないよう飛行能力を持たせたり、バイタリティ(体力)を設けたりした。

しかしその一方、使用するコピー能力の変更(コピー能力のない第1作目では、エキストラモードとコンフィグモードがこれに相当する)など、さまざまなプレイスタイルを持たせることにより、上級者でもしっかりと遊べる内容となっている。

初期のシリーズではコンプリートアイテムをすべて集めなければ真のラストボスに到達できない作品が多かったが、2000年以降、あつめて!カービィの発売まで11年間存在していなかった。
開発の経緯
名前
カービィ#名前の由来も参照。開発当初のゲームタイトルは『ティンクル・ポポ』で、カービィの名前は「ポポポ」だった。カービィという名前は、アメリカにあった掃除機に「カービィ型」というタイプの物があった、というものと当時アメリカ任天堂にジョン・カービィという名の弁護士がいたため、という2説がある[4]。直接的な理由ではないが、命名候補の中にあった「カービィ」という名前を見て宮本茂がジョン・カービィを想起したために選ばれたものだと本人が語っている[5]

カービィ#概要も参照。創った桜井政博はピンク色のつもりだったが、ゲーム画面が白黒だったため、そのことを彼以外は知らなかった。名前を考えてもらおうとアメリカに送ったところ、アメリカのゲーム会社のスタッフはカービィが白黒だと思ってしまい、白黒カービィとして発表されてしまった[6]
能力
カービィ#概要も参照。吸い込み能力のアイディアは空を飛ぶことから浮かんだらしい。桜井はまず、初心者が画面下に落ち、即ミスになることを防ぐために空気を吸い込んで空を飛ぶ飛行能力を考え、その際「空気を吸うなら他の物も吸い込めるに違いない」と吸い込み能力を付加した。現在のカービィの代名詞でもある「吸い込み」はそうしたエピソードから生まれた。
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