明石家さんまプロデュース_今回もコントだけ
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明石家さんまプロデュース 今回もコントだけ(あかしや - こんかい - )は、1992年から2014年までほぼ毎年、大阪市東京都明石家さんまが主催したコントライブ。
出演者
レギュラー

明石家さんま

村上ショージ

ラサール石井

松尾伴内

内山信二

準レギュラー

ジミー大西

Mr.オクレ

山田花子(13回・14回・15回・16回)

ゲスト

中村玉緒(第13回)

概要

明石家さんまがその仲間と一緒にトークやコント、音楽演奏を行う舞台公演。毎年10月から11月に
東京都恵比寿ザ・ガーデンホールと、大阪市IMPホールにて行われる。

第14回に関しては、2007年のさんまのスケジュールが合わず、2008年の3月と4月に行われた。

第16回の東京の3月11日?13日の公演に関しては、東日本大震災のため5月4日?6日に延期されて行なわれた。収益は義援金として寄付され、公演の中でさんまは「義援金のためノーギャラになった」と話している。

公式サイトは2014年公演を最後に更新がストップしている。

公演リスト
1992年:今回は、コントだけ(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・ジミー大西)

1993年:今回も・コントだけ(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・ジミー大西)

1994年:今回が・コントだけ(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・ジミー大西)

1995年:今回こそコントだけ ネェちゃんケツさわったろかい イヤンやめて やめろと言われても ドゥドゥドゥードゥ 今では遅すぎる SPECIAL(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・ジミー大西)

1996年:今回もコントだけや ちゅーねん それから次回もや…(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・ジミー大西)

1997年:今回もコントだけや そんなアホなことあるかい…アッ、ほんまや(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二)

1998年:前回もコントだけ コントやらなアイツに何言われるかわからへんSPECIAL(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二)

2000年:コントだけ今回も ミレニアムでも何も変わるかいアホ(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二 ゲスト:Mr.オクレ)

2001年:今回もなんとコントだけ ちょっとそこのコメディアン 人生これからどうするの…(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二)

2002年:10年目の今回もコントだけ 形は古いがシケには強いスペシャル(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二 ゲスト:Mr.オクレ・ジミー大西)

2004年:今回もコントだけ! まぁキレイな頭皮SPECIAL(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二)

2005年:今回もコントだけ ネェ金曜日って何曜日?火曜かな?スペシャル(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二)

2006年:今回もコントだけ 本当にあった怖くない話 そしたら普通の話やろスペシャル(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二・ジミー大西 ゲスト:山田花子・中村玉緒)

2008年:今回もコントだけ 髪の毛染めたら加藤鷹に間違えられたSP(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二 ゲスト:山田花子)

2010年:今回もコントだけ 流動食系がお送りする 半年間の流動食はつらいけど 男前になったか?スペシャル(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二・ジミー大西 ゲスト:山田花子)

2011年:今回もコントだけ あやふやなままで・・・まさかあいつまでSP(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二・ジミー大西 ゲスト:山田花子)

2013年:今回もコントだけ…しか出来ません!! 49歳の女に「孤独死が、恐い」と言われ「見つけたこっちの方が、恐いわ」と言ってしまいましたSP(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二・ジミー大西 ゲスト:山田花子)

2014年:「恋は、焦らずタイミングを待ちます。」 60才で引退するわけは無いやろSP(明石家さんま・ラサール石井・村上ショージ・松尾伴内・内山信二・ジミー大西 ゲスト:山田花子)

内容

内容は毎年異なるものの、流れはほぼ一緒である。この公演は3時間を越えることが当たり前となっており、夜の部(夜7時開演)ではアクシデントも発生している(下記参照)。
八木亜希子による説明

本日の演奏内容や前置きを、さんまと非常に仲の良い八木亜希子によるナレーションとして会場に流すのが恒例となっている。コントの間に流される場合もある。
オープニング

八木の「これからたっぷりと、ウンザリしていただきます。」という言葉と共に、舞台にスクリーンが映し出され、出演者の画像が流れる。

このとき、必ずといっていいほど、幼少時のラサール石井の写真(おぼっちゃん姿)が登場する。

村上ショージは、「村上ショージ(新人)」と紹介される。

この映像が流れているとき、決まったオープニングソングが幕が上がるまで流れるのだが、なぜか大阪公演の時だけ、お客全員が手拍子をする。これには明石家さんまも驚いている(14回での発言)。

第13回公演では、オープニングにて『卒業写真』を演奏することから、出演者の卒業写真が流された(「名前に“ミン”が付く楽器」を使った演奏だったのでユーミンと掛けた、とのことだが、お客は一切気付かずにネタをばらした後に気付いた)。

舞台の前に起きた出演者の事件や出来事を流すことが多い。第14回公演では、前年の内山信二によるスキャンダル事件の記事が映された。

第15回公演では、ジミー大西が整形をしたということで、メンバーが「なりたい顔(つまり俳優や女優)」に近づけるとなると、どんな顔になるか? を整形外科にお願いして合成写真を作ってもらい、それが紹介VTRになった。

第16回公演では、山田花子が結婚、ラサール石井が離婚という婚約絡みのニュースがあったので、インターネットにあるフリーソフトで「相性の良い芸能人」を紹介。

オープニングトーク&音楽演奏

前半は基本的にテレビやラジオでは披露していない内容をさんま主体でトークする(と言っても後にテレビで披露する話もする)。このコーナーで1時間を超えてしまうことがあり、第14回公演に関しては、事前に「オープニング(音楽演奏)は85分あります」とアナウンスしている。あまりに話が伸びてしまったために、さんま以下出演者は深く反省し、「こんなもんプロ失格や」と呟くのが恒例となっており、また、夜公演に関しては、劇場内の駐車場の時間制限もあるために、「トークはマキで行くぞ」と最初に話す。テレビではあまり聞けない、さんまのブラックジョークが聞けるのも特徴。

トーク後の音楽演奏では、普通の楽器ではなく、一味違うものを使用する。これに関しては、メンバーに関わりのあるアイテムや、その後のコントに影響する。

第12回 - 哺乳瓶

○この年松尾伴内夫婦に双子の子供が誕生したので、哺乳瓶を使って演奏。(哺乳瓶には音が鳴るように細工されている)

第13回 - 名前に“ミン”がつくもの(例:ジュラルミンケース、テルミンミンミン等)


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