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明治神宮前〈原宿〉駅[* 1]
1番出入口(2011年8月)
めいじじんぐうまえ〈はらじゅく〉
Meiji-jingumae ‘Harajuku’
[Meiji Jingu Shrine]
左上は原宿駅
東京都渋谷区神宮前一丁目18-22(千代田線)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分8.5秒 東経139度42分14.9秒 / 北緯35.669028度 東経139.704139度 / 35.669028; 139.704139 (千代田線 明治神宮前駅)
明治神宮前駅(めいじじんぐうまええき)は、東京都渋谷区神宮前にある、東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
旅客案内上は「明治神宮前〈原宿〉駅」(めいじじんぐうまえ はらじゅくえき)と呼称される[2]。 千代田線・副都心線が乗り入れる。駅番号は、千代田線がC 03、副都心線がF 15となっている。 また、東日本旅客鉄道(JR東日本)山手線の原宿駅の至近にあり[3]、乗り換え駅として案内されるほか、千代田線を経路とする定期券では連絡運輸が実施されている(副都心線については対象外で渋谷駅経由での取り扱いとなる)。 2010年3月に行われた山括弧付きの「〈原宿〉」の併記は、人気地区である原宿にあることを強調し、特に休日の利用者を増加させることを意図している。 副都心線は開業当初、各駅停車のみの停車であったが、2010年のダイヤ改正で土休日ダイヤの急行停車駅に加わり[2]、2016年改正からは平日ダイヤの急行[4][5]、2023年改正からは通勤急行も停車するようになった。 当駅は、「表参道駅務管区明治神宮前地域」として近隣の駅を管理している[6]。
概要
歴史
1962年(昭和37年):都市交通審議会答申第6号において、東京8号線が規定される[7]。
1964年(昭和39年)12月6日:建設省(現在の国土交通省)告示3379号で、第6号答申の東京8号線は東京9号線として確定し、原宿駅(仮称)の設置が正式に決定。
工事の際に出土したナウマンゾウの化石の一部(国立科学博物館蔵)
1972年(昭和47年)10月20日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)千代田線の霞ケ関 - 代々木公園間開業により開業[8]。同時に日本国有鉄道(現・東日本旅客鉄道)原宿駅と乗り換え業務を開始。
従来は銀座線に「神宮前駅」が存在したが、当駅開業に合わせて表参道駅に改称した。
当駅建設中に、ナウマンゾウの化石1頭分が発掘された[9]。
1973年(昭和48年)11月1日:定期券発行機を導入[10]。中野坂上駅、国会議事堂前駅と同時に導入された。
2002年(平成14年)夏:駅冷房を開始[10]。
2004年(平成16年)4月1日:営団地下鉄民営化に伴い、当駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[11]。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[12]。
2008年(平成20年)6月14日:副都心線の駅が開業[13][14]。副都心線駅構内は当初より駅冷房を導入[10]。
2010年(平成22年)3月6日:案内状の表示を「明治神宮前〈原宿〉駅」に変更[2]。