明日なき暴走_(曲)
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アルバムについては「明日なき暴走」をご覧ください。

「明日なき暴走」
ブルース・スプリングスティーンシングル
初出アルバム『明日なき暴走
B面ミーティング・アクロス・ザ・リバー
リリース1975年9月[1]
規格7インチ・シングル
録音ニューヨーク州ブロベルト、914サウンド・スタジオ(1974年)
ジャンルロック
時間4分30秒
レーベルコロムビア・レコード
作詞・作曲ブルース・スプリングスティーン
プロデュースブルース・スプリングスティーン、マイク・アペル
チャート最高順位


第23位(Billboard Hot 100

ブルース・スプリングスティーン シングル 年表

夜の精
(1973年)明日なき暴走
(1975年)凍てついた十番街
(1976年)

ミュージックビデオ
「Born to Run (Phoenix, 1978)」 - YouTube

「Born to Run (London, 1975)」 - YouTube


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「明日なき暴走」(原題: Born to Run)は、ブルース・スプリングスティーンが作詞作曲し1975年に発表した楽曲。

ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(2010年版)では21位にランクされている[2]
概要

1974年初め、ニュージャージー州ロングブランチで本作品は書かれた。レコーディングはツアーの間を縫ってニューヨーク州ブロベルト(Blauvelt)にある914サウンド・スタジオで行われ、同年8月6日に終了した。プロデュースはスプリングスティーンとマイク・アペルが務めた。

1975年8月25日発売のアルバム『明日なき暴走』に収録され、同年9月にシングルカットされた[1]。B面は「ミーティング・アクロス・ザ・リバー(Meeting Across the River)」。B面はスプリングスティーンとアペルのほか、ジョン・ランドーもプロデューサーに名を連ねている[3]

同年11月1日から11月8日にかけてビルボード・Hot 100で2週連続23位を記録した[4][5]

2005年11月14日にアルバムの30周年記念ボックスセットが発売される。1975年11月18日ロンドンハマースミス・オデオンで行われたライブ映像がDVDとして収められており、本作品の演奏も見ることができる[6]。ライブ音源は2006年2月28日にCD化(『Hammersmith Odeon London '75』)された。

2010年11月に発売された『闇に吠える街』のボックス・セットに1978年のフェニックス公演の映像が収録されている。
演奏者

ブルース・スプリングスティーン - エレクトリック&アコースティック・ギター、ボーカル

ゲイリー・タレント - ベース

アーネスト・カーター - ドラムズ

デヴィッド・サンシャス - ピアノ、エレクトリックピアノシンセサイザー

ダニー・フェデリシ - ハモンドオルガングロッケンシュピール

クラレンス・クレモンズ - テナー・サックス

クレジットなし - タンバリン、ストリングス、ブラス

脚注^ a b45cat - Bruce Springsteen - Born To Run / Meeting Across The River - Columbia - USA - 3-10209
^ Bruce Springsteen, 'Born to Run' 。500 Greatest Songs of All Time 。Rolling Stone
^ Bruce Springsteen - Born To Run (Vinyl) at Discogs
^Music: Top 100 Songs 。Billboard Hot 100 Chart 。THE WEEK OF NOVEMBER 1, 1975
^Music: Top 100 Songs 。


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