明大前駅
駅舎(2011年9月)
左端の建物はフレンテ明大前
めいだいまえ
Meidaimae
所在地東京都世田谷区松原二丁目45-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分6.3秒 東経139度39分1.8秒 / 北緯35.668417度 東経139.650500度 / 35.668417; 139.650500
明大前駅(めいだいまええき)は、東京都世田谷区松原二丁目にある、京王電鉄の駅である。井の頭北管区所属で、管区長所在駅である。 京王線・井の頭線の主要駅であり、相互間の接続駅となっている。駅名の通り、甲州街道(国道20号)を挟んで北側に明治大学の和泉キャンパスが位置している。2017年(平成29年)より列車接近メロディに「明治大学校歌
概説
2007年(平成19年)5月24日に駅ビルのフレンテ明大前が開業した。これに先立ち、同年3月31日から井の頭線下りホームに出口専用改札口であるフレンテ口が供用開始された。フレンテ明大前の一部店舗は井の頭線下りホームにある。 京王線と井の頭線の交差駅であり、各路線に駅番号が与えられている。 元々は東京山手急行電鉄(未成線)第二山手線構想の中で、山手急行との接続駅となる予定であった。そのため、駅吉祥寺寄りにある玉川上水の水道橋部分には、帝都電鉄(=井の頭線)と山手急行の4線分の複々線スペースが確保されている[1]。また、ホームの渋谷寄りにある京王線との立体交差部分にも4線分スペースが確保されており、エレベーター設置スペースや資材置場・飯場設置スペースへ転用されている。
乗入路線
京王線 - 駅番号「KO06」
井の頭線 - 駅番号「IN08」
沿革
京王線戦前の京王線ホーム
1913年(大正2年)4月15日:京王電気軌道(現・京王電鉄)の火薬庫前駅(かやくこまええき)として開設。
1917年(大正6年):松原駅(まつばらえき)へ改称。
1935年(昭和10年)2月8日:明大前駅(めいだいまええき)へ改称。
1944年(昭和19年)5月31日:京王電気軌道が東京急行電鉄(大東急、現・東急電鉄)へ吸収合併。同社京王線の駅となる。
1948年(昭和23年)6月1日:東急から京王帝都電鉄が分離。同社の駅となる
2001年(平成13年)3月27日:ダイヤ改正に伴い、準特急新設。停車駅となる[2]。
2013年(平成25年)2月22日:KO06の駅ナンバリング導入。
2014年(平成26年)2月28日:連続立体交差事業着手[3]。
2017年(平成29年)3月25日:列車接近メロディを「明治大学校歌」に変更[4]。
2020年(令和2年)2月27日 - 定期券売り場が営業を終了[5]。