めいわちょう
明和町旗明和町章
1960年(昭和35年)
8月26日制定
国 日本
地方東海地方、近畿地方
都道府県三重県
郡多気郡
市町村コード24442-2
法人番号6000020244422
面積41.06km2
総人口22,155人 [編集]
(推計人口、2024年4月1日)
人口密度540人/km2
隣接自治体伊勢市、松阪市、多気郡多気町、度会郡玉城町
町の木槇
町の花のはなしょうぶ(どんど花)
明和町役場
町長[編集]下村由美子
所在地〒515-0332
三重県多気郡明和町大字馬之上945番地
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度32分52秒 東経136度37分25秒 / 北緯34.54767度 東経136.6235度 / 34.54767; 136.6235 (明和町)座標: 北緯34度32分52秒 東経136度37分25秒 / 北緯34.54767度 東経136.6235度 / 34.54767; 136.6235 (明和町)
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明和町(めいわちょう)は、三重県中南勢地域に位置する町。多気郡に属する。 伊勢街道沿いにあり、古代には天皇の名代として伊勢神宮に奉仕した斎王の住んだ斎宮(斎宮寮)があった。 群馬県にも同表記の明和町(めいわまち)が存在し、両町で友好交流提携・災害相互応援協定を締結している[1]。両町は町名だけでなく、町章に三日月を象ったデザインを採用していると言う共通点も存在する。 飛鳥時代から平安時代にかけて、649年(大化5年)までは伊勢神宮を管理する神だちが、以降1330年ころまで斎宮が設置され、周辺の大半は神宮領となる。江戸時代には藤堂藩、鳥羽藩、紀州徳川藩、神宮領が混在していた。 斎明村から「明」を、三和町から「和」をとって「明和」と名付けられた。いわゆる合成地名である。尚、斎明村も斎宮村の「斎」と明星村の「明」からとった合成地名であった。
概要
地理
松阪市と伊勢市の間に位置し、伊勢湾に面している。郵便番号は松阪市と同じ515から始まり、市外局番は伊勢市などと同じ0596である。
多気郡に属し基本的に松阪市との結びつきが強い。また、ゴミの処理や火葬場等は伊勢市・度会郡と一部事務組合を形成している。
町域はおおむね平坦で、土地は肥沃である。町内約2,200haの農地のうち、約550haが国営宮川用水から受水している。
自然
河川:祓川、笹笛川、大堀川
隣接する自治体
伊勢市
松阪市
多気郡多気町
度会郡玉城町
歴史2007年の斎王まつりの様子
町名の由来
沿革
1958年(昭和33年)9月3日 - 多気郡三和町・斎明村が合併して神郷町(しんごうちょう)が発足。即日改称して明和町となる。
1979年(昭和54年)3月 - 斎宮跡が国の史跡に指定される。
1988年(昭和63年)6月 - 町民憲章を制定する。
1989年(平成元年)10月 - 斎宮歴史博物館が開館する。
1999年(平成11年)10月 - いつきのみや歴史体験館が開館する。
2001年(平成13年)11月1日 - 大字上野・明星・平尾の各一部を伊勢市に編入。