昌城郡
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この項目では、朝鮮民主主義人民共和国の現行行政区画について説明しています。中国にかつて存在した郡については「昌城郡 (四川省)」をご覧ください。

昌城郡位置

各種表記
チョソングル:???
漢字:昌城郡
片仮名転写:チャンソン=グン
ローマ字転写 (MR):Ch'angs?ng kun
統計
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国
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昌城郡(チャンソンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国平安北道の北部に位置する郡。
目次

1 地理

2 行政区画

3 歴史

3.1 年表


4 産業

5 脚注

6 外部リンク

地理

鴨緑江沿岸に、西北から東南へ細長く伸びる郡である。西北は水豊ダムのダム湖に面しており、対岸は中国である。西に朔州郡、南に大館郡、東南に東倉郡、東に碧潼郡と境界を接している。
行政区画

1邑・1労働者区・15里を管轄する。

昌城邑(チャンソンウプ)

楡田労働者区(ユジョンノドンジャグ)

錦野里(クミャリ)

達山里(タルサンニ)

洛城里(ラクソンニ)

峯川里(ポンチョンニ)

新坪里(シンピョンニ)

薬水里(ヤクスリ)

於新里(オシンニ)


鉛豊里(ヨンプンニ)

玉浦里(オクポリ)

完豊里(ワンプンニ)

楡坪里(ユピョンニ)

義山里(ウィサンニ)

仁山里(インサンニ)

豊徳里(プンドンニ)

檜徳里(フェドンニ)


歴史

植民地期までは9面から構成されていた。

1952年の行政区画再編により、旧昌城郡の昌城面・新昌面から構成される昌城郡(1邑18里)が再編成された。現在は1邑1労働者区15里から構成されている。
年表

この節の出典[1]

1914年4月1日 - 郡面併合により、平安北道昌城郡に以下の面が成立。(9面)

府内面・南倉面・昌州面・田倉面・祐面・東倉面・大倉面・新倉面・青山面


1918年 - 府内面が昌城面に改称。(9面)

1939年 - 南倉面が昌城面に編入。(8面)

1940年 - 昌州面・田倉面・祐面が昌城面に編入。(5面)

1952年12月 - 郡面里統廃合により、平安北道昌城郡昌城面および新倉面の一部地域をもって、昌城郡を設置。昌城郡に以下の邑・里が成立。(1邑18里)

昌城邑・錦野里・玉浦里・達山里・仁山里・義山里・上里・中里・間巌里・峯川里・楡坪里・楡田里・新坪里・洛城里・鉛豊里・檜徳里・豊徳里・於新里・完豊里


1953年 - 東倉郡和豊里の一部が鉛豊里・檜徳里に分割編入。(1邑18里)

1963年 - 中里・間巌里が合併し、薬水里が発足。(1邑17里)

1970年 - 上里が薬水里に編入。(1邑16里)

1972年 - 楡田里が楡田労働者区に昇格。(1邑1労働者区15里)

産業

山がちな地形で気候も悪いことから農業には適していないが、果樹の生産が盛んである。このほか、織物・農機具・製紙工場などがある。
脚注^???? ??? ??

外部リンク

(朝鮮語) ⇒
中央日報北韓ネット・北韓地名辞典 昌城郡










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