昆布ちゃん
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昆布ちゃん
本名橋本 尊史
生年月日 (1981-06-10)
1981年6月10日(42歳)
出身地 日本北海道函館市
血液型B型
身長170cm
言語日本語
出身NSC東京校9期
浅井企画養成所
コンビ名高円寺パルサー
(2007年 - 2012年6月)
テラシマコンブ。
(2014年7月 - 8月)
トリオ名サイヤ人地球襲来![1]
(正式なトリオではない/2015年)
相方かねごん
(2007年 - 2012年6月)
テラシマニアック
(2014年7月 - 8月)
芸風物真似/漫才
事務所吉本興業
(2004年-2006年)
ホリプロコム
(2009年-2012年)
サンミュージックプロダクション
(2013年-2016年)
YScompany
(2023年9月-2024年1月)
活動時期2004年 -
同期東京NSC9期生[2]
ハリセンボンしずるマリリンジョイ鬼龍院翔
過去の代表番組海山昆布のフュージョンradio
香月とおしゃべり昆布
R藤本の水曜はじけてまざれ!
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昆布ちゃん
YouTube
チャンネル

昆布ちゃんねる

活動期間2013年
ジャンル物真似ゲーム実況料理
登録者数3.02万人
総再生回数1,439万6,885回
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002024-05-20-00002024年5月20日時点。
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昆布ちゃん(こんぶちゃん、1981年6月10日[2] - )は、日本お笑い芸人[3]北海道函館市出身[2]。本名は橋本 尊史、旧芸名はハッシィ、海山昆布[4][5]
経歴
コンビ時代

1981年6月10日、北海道函館市に生まれる[2]函館大学付属有斗高等学校卒業。19歳の時に故郷の北海道から上京して就職するが仕事や寮生活に嫌気が差し、2003年4月にお笑い芸人への道を目指して東京NSC9期生としてNSCに入学する。だがネタの作り方も分からない状態で周囲との実力差に圧倒され、卒業後はエキストラの仕事をたまに引き受ける以外はフリーターとしての日々を過ごす、(パチンコ屋でバイトをしている際、同僚3人で悪ふざけをし過ぎクビになりかける)[6]。一度はそのまま業界からフェードアウトしようとしたが、芸人仲間からの勧めもあって「芸人として諦めをつけるために完全燃焼する」事を決め、学び直すべく24歳の時に浅井企画の養成所に入る[6]。2007年1月、養成所で知り合ったかねごんとコンビ『高円寺パルサー』を結成してライブなどに出演、『サザエさん』のタラちゃんの物真似などで知られる様になる[7][8]

2008年11月、『エンタの神様』に高円寺パルサーとして出演してテレビデビューを果たし[7]、また翌年にはオーディションを受けてホリプロコム所属となる。2010年から2011年にかけて、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』、『『ぷっ』すま』、『笑っていいとも』などにモノマネ芸人として出演するが、2012年6月に「方向性の違い」から高円寺パルサーを解散、同時にホリプロコムからも退社してフリー活動へ転向した[9]。ピン芸人になってからも暫くはコンビ時代の芸名であるハッシィの名義で出演していた。

2009年7月8日、ニコニコ生放送で放送されているインターネット番組『R藤本の水曜はじけてまざれ!』第9回に出演。以降、不定期でゲスト出演するようになる。
ピン芸人時代

2012年9月12日、『R藤本の水曜はじけてまざれ!』第140回放送で行われた『はじまざレギュラー争奪バトル』で1位になり、ヤムチャ役のバード238に代わって2012年10月よりレギュラー入りした。得意とするタラちゃんの他に、ベジータの物真似で知られるR藤本に対して「ドラゴンボール繋がり」でラディッツのモノマネも行っており、番組内ではこちらの方がメインになっている[10]。2014年7月、二度目のレギュラー争奪戦にも勝利。2020年3月25日までレギュラーを務めた[10]

2013年5月15日、『はじまざ』の企画としてピン芸人としての新しい芸名を考え、ハッシィから海山昆布に改名すると発表[11]、同時に「昆布」と「こんばんは」をかけたギャグとして「昆布ばんわ」を考案し、番組開始時に披露するのがお決まりとなっている。同年10月29日、フリーからサンミュージックプロダクション所属(預かり)となった[12]

2014年7月、テラシマニアックとコンビ『テラシマコンブ。』を結成するも、わずか1ヶ月間で解散[13]

2016年2月7日、サンミュージックプロダクションを退社して再びフリー活動に戻り[12]、6月19日に35歳記念として初の単独ライブを開催した[14]

2019年1月17日、芸名を、海山昆布から昆布ちゃんに改名すると発表[15]

2024年1月15日、2023年9月から所属していたYScompany[16]の退所を発表[17]、フリーの活動に戻った。
人物

上述の通り、24歳で浅井企画養成所に入り直した理由は完全燃焼して「芸人を”ちゃんと”辞めたかったから」。だが結果として現在まで辞めることなく活動している。

芸風はものまねが中心だが最初から行っていた訳ではなく、本格的に始めたのはコンビ結成後の25歳頃からである。

タラちゃんのモノマネを「似ていない」と思いながら嫌々やったところ、意外にもウケたのでそこから練習を重ねたり、レパートリーを増やす様になったという。

現在ではサザエさんやドラゴンボール、キン肉マンなど漫画原作のアニメを中心に膨大なレパートリーを持っており、今でも新しいものまねを増やす事に余念がない。幸せを感じる時も「レパートリーが増えた瞬間」と語る努力家である。


芸人であるにもかかわらず人間関係を築くのが下手
[18]で、本人もNSC時代は「人前に出るだけで緊張した」と語っている。

芸人活動と並行して日本ナレーション演技研究所に3年通い、基礎科、本科、研修科と進級した[19]

趣味はレトロゲームで、特にファミコンソフトの「スーパーマリオブラザーズ」は10分程でクリアできる[注 1][20]。ゲームについての知識も豊富で、多くのゲーム機やゲームソフトを所有している。

好きな衣服のブランドは「CUNE」。

歯並びが悪い事を長年気にしていたが、2015年6月より歯の矯正をしており、公式ブログで「矯正日記」を毎月更新している。歯が痛い上に食事も摂りづらく、おまけに費用も嵩むので「地獄」と語っている。

若い頃にあるショーパブにスカウトされるが、実際には接客だけでまともに舞台へ立たせて貰えないなど苦い経験をした事もあったという[6]

2016年にフリーとなってからは、他の仕事と並行してしばらく出て居なかったショーパブに再び出演している。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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